Lis Neris Gris写真(ワイン) by ume hat

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REVIEWS

ワインLis Neris Gris(2012)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2015-07-03
    飲んだ場所ジャズ・レストラン『No Bird』(銀座7丁目)
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    ume hat

    約1ヶ月ぶりのジャズ・ライヴの場に選んだのは、銀座7丁目(外堀通り沿い)にある(イタリアン主体の)レストラン『No Bird』。 2013年9月以来、2度目(何れもお一人様利用)。 ライヴの出演者は、昨年5月に遭遇して以来そのヴァーサタイルな実力とステージングに魅せられているジャズ・ヴォーカリスト名知玲美さん。 共演ミュージシャンの編成がユニーク。 アコーディオンも同等くらいに重きを置くラテンのりのピアニスト。クラシック経由のハーピスト。ベルギー生まれの日本人、フラメンコアーティスト。 ヴォーカルに、ピアノ&アコーディオン、ハープ、カホン(BOX型の打楽器パーカッション)&バイレ(踊り)&パルマ(手拍子)&ピトー(指鳴らし)。 長年ジャズを聴いてきたが、本当に珍しい編成。「癒し」というイメージの楽器(ハープ)と、「懐かしさ」と「情熱」の間を行き来する楽器(アコーディオン)と、「情熱」の塊のようなカホンとフラメンコ。 こんな編成でジャズやボサノヴァを演るヴォーカリスト。そうはいません。 ジャズ・ライヴの体感はその場にいた者にしかわからない。 実感です。 素晴らしいライヴでした。 前回(2013年9月)にこの店を利用した際には、ワイン・リストの中からブルゴーニュの赤(確かメルロ一だったと記憶している)をチョイスしたらこれが見事にアタリで、終演後、店を出た後に最寄りの新橋駅に着いても尚余韻が続く程だった。 今回は白ワインと決めていた。ワイン好きながら、イタリア・ワインは品種名等が判らなくて外では特に敬遠することが多いのだが、せっかくイタリア料理のレストランを利用するのだからとイタリアの白に決めていた。自宅でお店のサイ卜を開き、ワイン・メニュ一の中の手頃な価格のもので気になるものの基本情報をVinicaでチェック。チケット写真もインプット。 ワイン・リストを開き、絞り込んだ1本をスタッフに指し示した(イタリアのワイン名は苦手だが、そのワインは発音も含めて特にややこしい名前だった)。 確認の為にボトルを持って来られた際には、「Vinicaで見たエチケットとは違う」と思ったが、色々と見比べたので記憶がごちゃ混ぜになってしまったのだろうと、頷いて(了承して)しまった。 結果から言えば、私がオーダ一しようとしていたワインとは異なるものだったのだが(私が指差したつもりのひとつ上の同じく「G」から始まるもの)、二千円アップだけあって、とても美味しいものだっ た(イタリアの白には疎い私のオーダ一時のミスだ)。 テイスティングの後に改めてグラスに注がれた際に、「エチケットはいただけますか?」と尋ねたら「勿論です」と応えがあったが、これは嬉しかった。というのも前回利用時、選んだワインがとても印象に残るものだったから、終演後に最後の1杯を飲み干した時に同じ質問をしたら、ラベルシートを切らしていることを申し訳なさそうに告げられ、一言添えてから(上着のポケットの中に眠らせていた)携帯電話で素早くエチケットを撮らせていただいた経緯があるのだ。今回はそんな野暮をせずに済む(おそらくは、お店側で、以 降はそういったことがないように心がけているのだろう)。 ワイン・ボトルはテーブルの傍らではなく、カウンタ一横でクーラ一に入れられて管理され、ライヴ中も実にいいタイミングでサーヴされた。濡れたボトルを傍らで拭いたりの手順が省かれる為に、ステージへの集中力は全く途切れずに済んだ。 最終セット最後の演奏の時にスタッフがボトルを持って現れて、「まだ残りがありますので、よろしければお持ち帰り出来るように致しますが」と提案してくれたのもありがたかった。ワイン・クーラ一で濡れたエチケットは綺麗に剥がれない可能性もある。ラベル・シートを添えた上で持ち帰られるようにして下さるということだったが、感謝の言葉の後に、シートは自宅に沢山ある し、持参していた2本用のワイン・バッグの片方が空いていることを告げた。 我々ゲストは設定された時空の中で(マナ一や暗黙のルールを尊重 し)心身を委ねるだけでいいという、こういう行き届いた配慮は嬉しい。 料理は、夕刻の仕事の打合せ時に食べていたこともあり、二皿と予め決めていた。 前回も注文した「24か月熟成のパルマ産生八ムとイタリア各地のサラミ取り合わせ」はフォークで摘まむ際に演奏にも集中し易いので二皿目と決めていた。 一皿目に注文したのは、「プーリア産水牛のフレッシュチーズと20品目の朝採れお野菜のカプレーゼ」。これは、開演前で正解だった。色鮮やかでバラエティに富んだ、小さめにカットされた野菜に目も舌も心奪われた。演奏中なら、意識が分断していただろう。ハーフサイズにしたが、一人でフルサイズでも良かったくらい。実に美味。 (続く)

    ume hat

    (続き) イイ白ワインと見事にマリアージュした。 ワインも料理も大満足。 スタッフの対応(能力)にも安心して委ねられるので、(店のコンセプトを支持してくれるような客層が集う)面白いライヴの時にまたこのレストランでの時間を満喫したい。 持ち帰ったイタリアの白ワインは、 2012年の「GRIS Pinot Grigio」(生産者は「Lis Neris」)。 このピノ・グリージョは辛口ながら、パイナップルのような甘さも感じられ、次の一口を誘発させてくれる。華やかな香りで、果実味に溢れ、味わいはふくよかでコクもある。口の中での広がり方も私の好み。 レストランでは、ボトルが目の前にない分だけ、自重気味にグラスを口に運んだのだが、このぐらいのペースで味わうくらいがワインの美味さも引き立たせるのような気がした。 二千円投資した分、イイ勉強になった。 まだ1杯半近く残っているので、日を改めて、美味しいものを添えて味わいたい。 レストランのスタッフが、残したボトルにコルクを締めた後に更にラップを何重にも巻いてくれた。 配慮が行き届いているし、ワインや料理に対する客の質問も対応出来ていた。 出演のジャズ・ミュージシャンは魅力的な人材多々。 音響もイイと思う。 質の高いジャズ・ライヴと美味しい料理とワインを楽しみたい方は要チェック。

    ume hat

    追記。 オリーヴオイルに浸して食べる自家製フォカッチャは前回でハマったので今回もお代わりして味わった。 コース料理も本当に素晴らしい内容だと思うけれども、私のようなお一人様は二皿にフォカッチャを添えれば、ワイン1本とライヴに対応出来る。 また、是非利用したい。

    ume hat

    はじめまして! ワインよりライブの方に興味を持ってしまいました(^^;;すいません いいLIVEとワイン、最高の夜ですね♫

    ブラックチェリー

    ブラックチェリーさん、ありがとうございます(お返事が遅れて申し訳ありません)。 ワインのアプリですからライヴの詳細は避けましたが、素晴らしいライヴでしたよ(と言っても、ワインから脱線しがちなのが私流…)。 昨夜も、ライヴを楽しみながら、1本空けました。 ジャズ、お好きなんですね。ワイン好きの方で更にジャズがお好きな方に出遭うと何だか嬉しいです。 フォロー、ありがとうございます。 よろしくお願い致します。

    ume hat

    ume hat
    ume hat

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