念願の神戸白猫会。 この日はなんとル モンラッシェとそれに匹敵するイタリア、アメリカの最高峰シャルドネを飲み比べする会。 しかもブラインドで(笑 白好きの自分にとって夢のような会だけどプレッシャーが半端ない(笑 1本目 輝きのある濃いレモンイエロー。じゅうぶん濃い色だが、他2本と比べると微妙にグリーンがかって淡い印象。 香りはメロンやバナナなどのトロピカル主体。そこにレモンのアクセント。 バターにカラメルの甘い香り。 樽っぽいバニラの香りもやや強め。ミネラルの香りも若干感じる。 それでも香りの第一印象はニューワールド。 味わいは果実の蜜的な甘さとアルコールからくる甘み。それをやや高い酸が引き締めているが、甘い印象は拭えない。 余韻は非常に長く、甘い果実味が印象的。 第一印象はイタリアかアメリカ。でも時間がたつとミネラル感が主張してきてどんどんモンラッシェに思えてくる。 かなり悩んだけど第一印象を大事にしてイタリア。 (アメリカにしなかっ理由はわずかに感じるミネラル感。それと、ドメーヌ セリーヌはモンラッシェを目指したとの事前情報があり、これは残りの2本と明らかに違ったタイプだったのでイタリアかなと。) 無事に正解で一安心。 それにしてもワインのレベルが高過ぎる(笑 そしてこのワインはホッサーさん直輸入ワイン。 個人の直輸入とか初めて聞きました(笑 ありがとうございます！

GoN