神戸三宮での素敵なフレンチ・ソゼ・ルーロ会を堪能した後、未だ飲み足りないのか元町の素晴らしいワインバーR様へ皆で移動。ここで白猫ホッサー様を除き他でブルゴーニュのルージュを物色しておりますと、ささーと出て参りました、初めて頂くクリスチャン・ブルモーのクロ・ブルモー・グラン・クリュNVを。アヴィーズのシャルドネ・グラン・クリュのブラン・ド・ブランになります。 しっかり目の小麦色。焼リンゴ系の甘いアロマと思いきやハーブや穀物系の複雑なイースト香。少し酸化型要素を奏でるとても個性的なシャンパーニュで、ミディアムなボディにバランスの取れたテクスチャーやフレーバー。ミネラル感も綺麗に余韻に感じるキャラクターで、自分でも幾つかセラーに入れて置きたいと思う様な素敵なシャンパンでした。

Marcassin