Dom. André Bonhomme Viré Clessé Les Hauts des Ménards写真(ワイン) by iri2618 STOP WARS

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REVIEWS

ワインDom. André Bonhomme Viré Clessé Les Hauts des Ménards(2017)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーション
飲んだ日2020-11-27
飲んだ場所池袋・エノテカ
買った日
買った場所
購入単位
価格帯
価格
インポーターエノテカ

COMMENTS

iri2618 STOP WARS

2017 アンドレ・ボノーム ヴィレ・クレッセ レ・オー・デ・メナール マコネ ブルゴーニュ/フランス TGIF! みち草ワイン・その2 金曜日の夜は、仕事帰りにみち草して角打ち。 2杯目はマコネのシャルドネ 。 うわッ! 色が濃い‼︎ 提供温度がちょっと低めですが、これはなかなか凄いワインですね♪ 香りはトロピカルなのにめっちゃドライです。 華やかな果実香に続いては、ふわっと柔らかなヴァニラ、そして岩のような硬いミネラルのニュアンス。 クリアな果実味と表情豊かな酸、とてもシャープなエッジの立った黒曜石のような味わいです。 液温があまりに冷たいので、両掌で包み込むようにしていると、鋭い輪郭の綻びから微かに蜂蜜のヒントと貴腐のような香りの欠片。 おもわずボトルの値段を訊いてしまいましたが、マコネにしては良いお値段! しかし、ワインの質からは、これはなかなか凄いコスパですね♫ マコネのシャルドネで、ここまでシャープで重心の高い印象のワインに出会ったのは、初めてのような気がします。 この素晴らしいヴィレ・クレッセに合わせたいのは、ファゴット(バスーン)8本とコントラファゴット1本という編成のバスーン・コンソート・フランクフルトにより2015年にリリースされた、ゴルトベルク変奏曲(ヘンリク・ラビエンによる、9人のバスーン奏者のための編曲版)。 全体を1オクターブ低くすることで、原曲の調性(ト長調/ト短調)を保ちながら、低音楽器であるファゴットの魅力である豊かな表情やつややかな響きを聴かせてくれます。 普段は、ほとんど意識して聴くことのない地味な(失礼)木管楽器、ファゴット(バスーン)が、こんなに魅力的で滋味に富んだ音色の楽器だったとは⁉︎ この演奏も、素晴らしいですね! 高音域に特徴のあるワインと、中低音を彩り豊かに奏でるファゴットの響き…完璧なペアリングじゃないですか?

iri2618 STOP WARS

L

こんな編曲があるとは知りませんでした。 ファゴットと言えば、個人的にはモーツァルトでしょうか。 オーケストラの曲でファゴットが大活躍だったり、目立つ音だったりします。 ちなみに、コントラバスと言って真っ先に思い浮かべる作曲家はベートーベンです。 コントラバスにメロディーを担当させたりするなど、後世の作曲家はあまりやってないようなー。

Nora

L

Noraさん 訳あって、しばらくゴルトベルク変奏曲のバリエーション祭りを楽しんでいましたが、このファゴット版は白眉と呼んでもよい素晴らしさでした! モーツァルトはグラスハーモニカはじめ、ありとあらゆる楽器の可能性を追求した「遊びの天才」ですね♪ ああいう無邪気さは、実はバッハの生真面目さと共通するところがあるような気もします。ベートーヴェンは真面目すぎてよくわかりません(苦笑)

iri2618 STOP WARS

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