ワイン | Pierre Cros Les Mal Aimés(2010) | ||||||||||||||||||||
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ワイン名衝撃的です! ナンバーワンでなくてオンリーワンのワイン 媚びない所が良いのですね(#^.^#) 今年もどうぞよろしくお願い致します(*^o^*)
yumiha
yumihaさん、おめでとうございます。 時代遅れとして注目されなくなった土着品種ばかりをブレンドして、その良さを見直してもらうというその精神性が素晴らしいと思いました。 カリニャン以外の3種類について調べてみましたが、1980年代までには何れも注目されなくなってしまった品種のようです。 上手く形容出来ないのですが、これまで味わったことのない、正しくオンリーワンのワイン。 ピエール・クロ氏は、このワインに限っては、世界相手というよりも、地元の人々に見直してもらいたくて造ったのではないか。 そんな気もしました。 敢えてテーブル・ワイン扱いで世に問うてみたのではないかと。 こういう「物語」が感じられるものや生産者に興味がわくんですよねぇ。 今年もよろしくお願い致します。
ume hat
あけましておめでとうございます。 初めまして♪V.V.で始まられたお正月、ume hatさんのダンディズムにうっとりしました。勉強にもなりました。フォローさせて下さい!今度、恵比寿ガーデンプレイスのPARTYへ行ってみます。昨年はlikeありがとうございました!今年もよろしくお願いします!
kaori
Kaoriさん、明けましておめでとうございます。 新年の御挨拶とフォロー返し、ありがとうございます。 ワイン・マーケット『PARTY』には、幾つも店舗を持つワイン・ショップとはまた違った魅力があるかと思います。 店内を廻ると、お客様に対するスタッフの対応(アドヴァイス)に好感が持てます。 親しくさせていただいている店長にも単にワイン専門家に留まらない人間を見る眼差しを感じております。 プロフィールのお写真、お姿全体が見えないのが残念ですが、素敵なお召し物ですね。今年になって、撮られたものでしょうか。 改めて、宜しくお願い致します。
ume hat
人間性も豊かな店長様なのですね。ますます行ってみたくなりました。プロフィール写真、お褒め賜りありがとうございます。昨年末に撮りfacebookのユーザー会でご挨拶に投稿させて頂きました。こちらこそ、どうぞよろしくお願い致します。
kaori
明けましておめでとうございます。 元日の夜、新年最初に空けた1本はちょっと変わった赤ワイン。 まずは、その生産者ピエール・クロ氏のこの言葉を。 「ブドウを育てるのにいんちき万能薬は使わない。カーヴに魔法があるわけでもない。 星のことはしばしば思い出しはするが月について話すことは滅多にない。私は地に足がついている。こうしたこと(ビオディナミ)が流行り、もしくは商業的に行われているのを目の前にして、それを観察するだけで十分だ。 私は先祖が置き去りにしたこの素晴らしい遺産を尊重し、愛し、テロワールを感じ、理解するだけだ。 私のボトルにマカロン(メダル受賞シール)を飾る必要もないし、美しいスピーチもいらない。ただ正直であるのみ」 土地をこよなく愛する南仏ラングドック、ミネルヴォアのアツい男が造り上げたのは、アペラシオンの生産基準に背を向けた為に「テーブル・ワイン」扱いされようが、絶滅危惧の土着の希少種を生かす道を選択した見事なアッサンブラージュ。 全てヴィエイユ・ヴィーニュ(古木)の葡萄を使用。。 アリカンテ(1927年植樹)、アラモン(1930年植樹)、カリニャン(1905年植樹)、ピクプール・ノワール(1910年植樹)。 ワイン名もまたイイ。 「レ・マレメ=嫌われ者」。 もう愛されはしない、認めてもらえないような存在に目を向ける人間力。 好きだなぁ。 実を言うと、私自身、古めかしいものに固執する部分がある。 サケ飲み初めの頃から愛飲しているドランブイ(リキュール)とスコッチで創るスタンダード・カクテルの名は「ラスティ・ネイル(RUSTY NAIL)」。直訳すれば「錆びた釘」(色合いが正しくそう)なんだけれども、「古めかしいもの」という意味も持つ。 この場での名前に「HAT」を用いているのは、単なるハット好きに留まらず、かぶる際のその精神性をこよなく愛しているから。 ダンディズムやジェントルマンシップも好き。 その精神が自然だった時代の男達のようになれないにしても、今風にアレンジして尊重している。 今年もまた、時代が忘れてしまった「古めかしいもの」に対する姿勢は変わらないと思う。 さて、ワインのお味。 何しろ、カリニャン以外は馴染みのない品種ばかりだから、今まで味わったことのない、予想外のもの。 これはうまくは説明出来ないなぁ。 「嫌われ者」の集まり故、万人向けとは言い難い。 が、物語性や歴史を感じる独特の味わいがある。 興味のある方はお試しを。 大晦日に、恵比寿ガーデンプレイス内の『PARTY』へ(店長のN氏への挨拶がてら)行ったら、お馴染み企画「2本選んで三千円」のコーナーにあった。 ラングドック産を買おうと思っていたので、ちょうど良かった。 プレゼント用にと思い、同じものを2本チョイス。1本2,800円なのでほぼ1本分が浮いた感じ。 もう1本は、誰かへのプレゼントというよりは、ワイン好きが何人か集まる場へ持参してみたい。 「美味しい!」という声はないかもしれないが、ワイン好きなら興味を持つ1本と言えるだろう。トークの潤滑剤にもなりそうだ。 ラベルが歪んでいる感じなのは、生産者の気骨か、「嫌われ者」を意識してか。 コルクの深い紅色にもびっくり。「古木オールスターズ」の存在感といったところでしょうか。 特製(自家製)の保存ソースを用いての肉野菜炒め、前日(30日)に自由が丘の『ヴィノスやまざき』の店長に勧められて購入したフランスのナチュラル・チーズ(羊乳使用)withクラッカー2種を合わせた(シングル男の元日は正月気分とは無縁也)。 チーズは賞味期限当日のものだったので20%オフの購入(口にしたのは2日後だったけれども)。独特の臭みが堪らん! 柔らかくて、クラッカーにものせ易かった。しょっぱいけれども、美味でした。 『PARTY』では、奥のカーヴで、ソーテルヌもプレゼント用に購入(通常時よりも500円程安かった)。 年越しのカウントダウンを楽しんだ六本木のジャズ・レストランで遭遇した、顔馴染みの女性客にプレゼント。 喜んで貰えた(彼女、ビンゴ大会でもフランス・ワインをゲットしていた)。 私が年越しの夜に新たにボトル・キープしたのは、勿論、ドランブイ。 ゲール語で「満足のお酒」の意。 ワインもこの1年、そんなものにめぐり遭いたい。 今年もよろしくお願い致します。
ume hat