四川料理の後は、久しぶりの神楽坂ワイン・バーE2さんへ。 ここで頂くのは、お目当ての古酒シャンパン。 と言うことで先ずはグラスでテタンジェ・ブリュット・ミレジメ1976年を頂きました。 アンバーな、濃い目のオレンジな黄金色。 スパイシーな焼きリンゴやクインスに、ナッティなブランデー香。でもひねりはありませんでした。 柔らかで若干の嫌味でない酸化加減を感じますが、微量なスパークルと酸味が果実とスパイスの中に沈んで行くようで、とても優雅なテクスチャー。 余韻はとても優しく、正に大人なお菓子のリキッド・ジュエルでした。

Marcassin

Marcassin師匠！ 古酒シャンは泡はほぼ無いのでしょうか？ 私はウィスキー、ブランデーは好みではないのですが、そのような味わいをイメージしています。実際はどうなのでしょうか？

Masanari

Masanariセンセ〜イ♪さま〜 ありがとうございます。 私が今迄頂いた古酒のシャンパンは、全て弱目ですが泡はございました。 お味ですが、フルーツとナッツ系のブランデーという感じの風味とお味の様なものですが、アルコール感は無いので、実際のブランデーやウィスキーとは違うお味です。

Marcassin