ピエール・モレ　ムルソー　1999 久々のピエール・モレ。 ワインを飲み始めた頃、ムルソーって美味しいと思わせてくれたワインです。 20年の熟成を感じさせない、キチッとしたワインです。よく香る甘みが飽和した熟成感ではありませんでしたが、角のとれた刺激的でない酸味がよく伸びます。 適度な甘みもありますが、大きく広がるミネラル感が特徴的です。口が横に広がっていくように錯覚するような？ 若い頃は取っ付き難かったものが、いまだに厳格な部分も見せつつ、それでも時間とともにスケールを伴って丸みを見せつつあるような。 丸くなった硬派なムルソー、とても美味しかったです。

hintmint

hintmint畏怖ブラックデビルお犬様、 ひえーっ(>_<) ピエール・モレの99年ですか！ まだルフレーヴの醸造長をしている時 でビオに転換した後の一番安定した時、でもビオ故(ゆえ)に99年逝っているかもしれないギャンブルワイン(^-^;) 大勝利！素晴らしい！ 良い白汁をお飲みです 恐ろしいいや本当に(^-^;) 畏怖いたします(*゜ロ゜)

白猫ホッサー

白猫ホッサーさま ありがとうございます。 それはもうドキドキというか、極力『期待しない、多分これダメだよな〜』と思いながら開けてみました。 この頃のワイン、よく分かっていませんが、最近と作りが違うような気もします。 と言うよりもホッサーさま、最近90年代から00年代まで、かなり攻めてますよね！それも外すことなく！！ 私もそれに倣って（真似して）攻めてますが、早速プスドール　カイユレで「ややハズレ」を引いてしまいました(;_;) なかなかムツカシイです（笑）

hintmint

ピエール・モレは私にアリゴテの魅力を教えてくれた作り手で、思い入れのある作り手です。 実店舗ではあまり見かけないので、久しぶりに飲みたくなりました。(^_^)

chambertin89

hintmintさま hintmintさまらしい渋〜い熟成ムルソーですね。 ピエール・モレのワインは最初は堅物で、しっかりとした酸味と言う印象で、時間が必要な造り手だと思います。 近年の物は一度ホッサーさまと中華で頂いた位です。 熟成物はリスクが付き物ですが、ご無事で何よりでしたね。

Marcassin

昨年99年のACブルゴーニュ頂きましたが、とても若くて驚いた作り手です。古いムルソー美味しそうですね(^o^)

Nori81☆

chambertin89さま お返事遅くなりました。 ピエールモレも色々なワインをリリースしてますが、さすが！アリゴテもあるのですね。結構珍しいのではないですか？あまり見かけませんよね。 アリゴテも幅が広いですねー。

hintmint

Marcassinさま ありがとうございます(^^) そうなんです！『渋い』という表現がピッタリのムルソーでした（笑） 私の好きなムルソーイメージとは異なりましたが、こういうムルソーも結構好きです。 確かにムルソーも奥が深いですね。 時代（流行）の差、作り手の差、勉強になりました。

hintmint

Nori 81さま ACブルの99年でまだまだ若いって、スゴいですよね。 怖くて近年ヴィンテージなんか開けられなさそうです(^^;; 今回のこのムルソーも、もっと熟成させるとどうなるのでしょうか？　飲んでみたいような、でももうこの辺で終わりのような・・・。

hintmint