ワイン | Mercer Yakima Valley Pinot Gris(2013) | ||||||||||||||||||||
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そういえばピノグリの特徴って、明確に意識したことありませんでした。 飲んでなんとなくピノグリらしい〜と笑 僕もちゃんと勉強しなきゃ^_^;
末永 誠一
末永さん、結構飲まれたことありますか?僕は多分1,2回しかないと思うんですよね、この品種を飲んだこと。だからそんなに特徴がわかるわけもないんですけど笑 シャルドネでさえ、ブラインドだと難しかったりもするので、これが難しいのは当たり前なんでしょうけど、今アメリカで需要が増えつつあるらしいので、何か消費者の心を捉える特徴があるのだろうと思うんです。 このボトルの場合は素直に安くて美味しかったので、売れるだろうなとは思いますけどf^_^;
m.shingo
飲んでるハズなのですが、記憶にあまり残っていません… 漠然とミネラル感が豊富だった気が…と笑 アメリカで増えているのなら、もっと見かけるようになるかもしれませんね! 夏の間にいっぱい楽しんで、特徴を覚えようと思います(^^)
末永 誠一
末永さん、正直なところそういう立ち位置の品種なんでしょうね、強烈なインパクトは残さないという。 アメリカで需要が増えているにも関わらず、オレゴンではピノグリからシャルドネへという流れがあるようで、なんでもより厳格な白ワインが作りたいとの風潮なのだとか。 結局はシャルドネは偉大、という結論に落ち着くのでしょうかね笑 でも、気軽に楽しめそうなことは間違いないですね、ピノグリ^_^
m.shingo
シャルドネに無い魅力がきっとそこにっ!笑 まずは気軽に楽しみましょう☆(-_^)
末永 誠一
酸味が弱めで柔らかな甘さがある、万人受けしそうな白ワインです。 正直なところ個人的に、ピノグリの特徴を捉えきれておらず、ブラインドでこの品種だとわかる自信はない。 様々なタイプがあるだろうが、この¥900ほどのワインの場合、樽を使ってないシャルドネのようではあるが酸味が弱く甘みが強い。 気軽なレンジのヴィオニエのように華やかなフルーティ感を感じるが、ヴィオニエほど桃のアロマを感じるわけではなく、やや渋みが強い。 南仏の気軽なワインに使われやすい、グルナッシュブランやイタリア系品種ヴェルメンティーノのニュアンスもあるが、冷涼地の酸やミネラルを感じる部分が、それとは異なる気配を漂わせる。 簡単に言えば、とても華やかでまろやか、甘いアロマが心地よく酸味が強すぎない良くできた白ワインで、大当たりと言っていい安ウマワインだった。 前述のように品種の個性を捉えきれていないのは僕の経験不足であり、少しこの品種を探ってみたくなった。そういう好奇心を掻き立てられるということは、素直に美味しかったということであり、¥900ほどという価格はネットで単品で買うには送料が勿体なさすぎる価格帯なので、コストコでこれを一本選べたのはラッキーなことである。
m.shingo