Roberto Voerzio Barolo del Comune di La Morra写真(ワイン) by iri2618 STOP WARS

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LLLLL

REVIEWS

ワインRoberto Voerzio Barolo del Comune di La Morra(2018)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2023-01-11
飲んだ場所池袋・エノテカ
買った日
買った場所
購入単位グラス
価格帯1,000円 ~ 1,499円
価格
インポーターエノテカ

COMMENTS

iri2618 STOP WARS

2018 ロベルト・ヴォエルツィオ バローロ・デル・コムーネ・ディ・ラ・モッラ ピエモンテ/イタリア 水曜日のワイン。 酔っ払いのワイン・その2 「次に、同じ18年のヴォエルツィオのバローロを開けますが、飲み比べされますか?」 「もちろん!」 お店の方からありがたいご提案があり、ブリック・デル・フィアスクに続いて、バローロの連投です。 明るく濃いルビーの外観は、先ほどまで飲んでいたスカヴィーノによく似ています。 香りは閉じていて、ほとんど水面下に沈んでいる巨大な氷山が目の前にあるようです。 わずかな手がかりを探せば、スカヴィーノが、やや赤寄りの果実香だとすれば、こちらは黒に傾いた印象。 ただ、それはニュアンス程度で、目の前の、大部分が不可視の小さな氷の塊の上を、凍てついた風が吹き抜けていく心象風景が広がります。 意を決してワインを口に含むと…ほとんど味わいを感じ取れません(@_@) 確かに硬くて渋いことに間違いはありませんし、膨大な果実味や旨みが潜んでいることも確実ですが、開けたての段階では、それぞれの味覚要素が様々な方向にとり散らかっていて、まとまった官能評価ができない状態のように思いました。 そして、ワインがスムーズに浸透してこないというか、素直に舌が入っていかないというか、物理的な「張り」のようなものを感じます。 カチカチに硬くて歯が立たないのとはちょっと違って、パンパンに張ったワインの高い張力(高い内圧のせい?)に弾かれて、味蕾が押し返されような感じです。 「ポテンシャルの塊」と言えば収まりは良いような気もしますが、これは是非、再チャレンジしてみたいですね(苦笑) 輸入元のエノテカさんのテイスティングコメントを、以下に貼り付けておきます。     ⭐︎   ⭐︎   ⭐︎   ⭐︎   ⭐︎ 【ヴィンテージ情報】 2018年のピエモンテはブドウの品質と収量共に恵まれ、素晴らしい出来栄えとなったヴィンテージ。冬から春の穏やかな気候を経て、夏は気温の高い日が続きました。また7~8月にかけて、降水量が多かったことも特徴。9月上旬には高品質なブドウの収穫に成功し、凝縮した果実味とフレッシュな酸を備えたワインが造られました。 【味わい】 外観は輝きのあるガーネットの色調。グラスからは、ラズベリーやクランベリー、ドライイチゴなどのフレッシュな果実のアロマが溢れ出します。加えてリコリスやクローヴ、バラなどのニュアンスが織り成す複雑な香り。口当たりはフルボディで、果実味の奥深さに魅了されます。熟したタンニンが全体に奥行きを与える、パワフルな印象。華やかで深い香りが特徴のラ・モッラの個性が存分に表現された、バランスに長けたスタイルの1本です。

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