2007年コルトン・ブラン・グランクリュ・シャンドン・ド・ブリアイユです。ドメーヌ・シャンドン・ド・ブリアイユは創立者のピエール・ギュイモ氏の夫人シャンドン・ド・ブリアイユ伯爵夫人の名をとって1834年に設立されたドメーヌでシャンパンハウスのモエ・エ・シャンドン社と親戚関係。コルトンの丘でコルトンシャルルマーニュを名のれる区画以外の区域でわざわざ白を造りコルトン・ブラン・グランクリュとしてリリースしているという珍しい白です。07年というヴィンテージでコルトン・ブラン・グランクリュ果たしてどうでしょうか。 緑も入ったイエローゴールド。つやつやとした綺麗なミネラルと酸味に華やかで青リンゴ・白桃等の素晴らしい果実味。徐々に感じられるスパイシーな香りが重層感を演出して重みのある余韻が上質な白です。熟成は感じられない程フレッシュでリッチな果実味と酸味とミネラル旨味の三重奏驚きの美味しさ07年コルトン・ブラン・グランクリュです。

白猫ホッサ