ワイン | Joseph Drouhin Chambolle Musigny(1989) | ||||||||||||||||||||
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この素晴らしかったワイン会から2週間、感動冷めやらずですが、メモ取られていたわけではないのに、余すところなく全ての特徴と状況を見事に表現されているのが凄いです!改めて感動です… キームンティーは最近お気に入りを見つけ、毎日のように楽しんでます♫
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miho_vinoさま〜 ありがとうございます。 そうですね、こちらのワインの衝撃は素晴らしいものがございました。特にヴィラージュでこの熟成加減に意表を突かれてしまいました。 お味の記憶は鮮烈に、随所随所脳裏に残っております。ワインはある意味記憶との勝負みたいなところも多い様に思います。
Marcassin
なるほど、89年のヴィンテージを飲んでいらっしゃるのですね! 確かにこういうものに出会ってしまうと驚きますよね。
bacchanale
bacchanaleさま ありがとうございます。 多分日本に輸入される段階から全てきちんと管理されていて、開け方やサーブする温度等全てが完璧な状態にあったと思いますが、やはり元々のワイン造りの素晴らしさが顕著に現れていたと思います。
Marcassin
週末の、もう素敵すぎるワイン会。デュロシェを頂き始めてから、ご主人が今日は前にこれも開けたというジョセフ・ドルーアン・シャンボール・ミュジニー1989年もお出し頂きました。普段あまり頂くことがないジョセフ・ドルーアンで、しかもヴィラージュの89’とはと思っておりましたが、これがなんと今までのドルーアンの概念を覆してくれるような、驚きのヴィラージュだったのです。 若干ブリック掛かっていますが、89年とは思えない美しくヘルシーなルビー色。とても綺麗でストレート・フォーワードな赤果実。その甘い赤果実はとてもエレガントで、バランスの良い凝縮感を持っています。複雑さはデュロシェに比べればないのですが、ただただその果実味が美しく、美味しく、そして上品。後から来る底に沈むキームン・ティのコクに、使い古した鞣し革がパーフェクトに融合して、なんとも言えない余韻へと。ドライ・ローズがほのかに香り初め、甘い果実に塩気を帯びたフィニッシュと、飲む度に甘辛の絶妙な旨味を感じてしまうのです。 恐ろしやドルーアン。。。
Marcassin