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| ワイン | Dom. de La Romanée Conti Échézeaux(1989) | ||||||||||||||||||||
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アロマと味わいの乖離というかフィニッシュのむちむちとした引っ掛かりが少し残念だったかも？集中しなければそんなこと一切気づかず、なあなあでとても美味しく飲めるけれどDRCならばそこは超えて本当に感動する神液であるべき、という持論
Kenfandel
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| ワイン | Dom. de La Romanée Conti Échézeaux(1989) | ||||||||||||||||||||
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アロマと味わいの乖離というかフィニッシュのむちむちとした引っ掛かりが少し残念だったかも？集中しなければそんなこと一切気づかず、なあなあでとても美味しく飲めるけれどDRCならばそこは超えて本当に感動する神液であるべき、という持論
Kenfandel
DRC Echezeaux 1989 超高重心でエネルギー感じる上昇感。脳天を突き抜ける前にむわむわと脳溝を妖しいアロマが這い抜ける。 姿勢も自然と伸び、酔わず逆に覚醒し意識は速度を帯びて別次元への突入の気配を漂わせる。 家に帰ってきた今も思考はギュルギュルと脳内で音を立てて回転し偉大なテロワールへの畏怖を抱く。 エシュゾー、正にインスタント立禅。感情や自他への執着も緩やかに松果体が光を帯びる。他からの干渉さえこの世に存在しなければこのまま溶け消えゆくのではないか。 と、後半の酸味がもう少し穏やかであれば思えたであろう素晴らしい一本。 なので☆4.5。ギリギリだけどね
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