ブルゴーニュ サン・トーバン シャルドネ 2018年 S$53 香りは控えめでレモンやシトラスが少し。 味わいはのっけからボリューミー。 レモンの砂糖漬けの様な蜜っぽい粘性のある甘やかさと、その甘やかさとバランスする酸味。 出汁っぽい？旨味と仄かなビターさが小気味良いミドル。 抑制的なビターさや口内を少し収斂させる様な硬質なミネラル感が感じられる余韻。 香りの出力が弱めでちょっと愛想は良くない感じですけど、味わいは開いていて密度感やエネルギーがあります！ そして独特の旨味感、、なんかに似てるなーって思ってて、あっシャンパーニュだ！ってなりました笑 まさかねーこの若いシャルドネから、あの熟成からもたらされる独特の旨味を感じるとは。。 ミネラルと使ってる酵母の種類からかなぁ！？ この造り手さん、ググってみると、マルク・コランの次男ジョゼフが独立し2017年にスタートさせたドメーヌとの事です。 なるほど納得のクオリティって事ですね！　 マイナーアペラシオンって事でとてもコスパ良いわ〜 上位の1erも試してみたい造り手さんです♪

Toshio Iimura