Dom. Bott Geyl Riesling Jules Geyl写真(ワイン) by WINE NINJA

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REVIEWS

ワインDom. Bott Geyl Riesling Jules Geyl(2015)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2016-11-18
飲んだ場所BUNKAMURA
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯
価格2808
インポーターヴァンパッシオン

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WINE NINJA

200年前に建てられたオールド・セラーが物語る名家ボット・ゲイル。 14ヘクタールの畑を所有。ドメーヌがあるベブレンハイム村を中心に「アルザスの真珠」と呼ばれる一帯に集中している。 5つのグラン・クリュと3つのリュー・ディ、75区画に細分化され管理される畑では、ビオディナミ栽培を行っている。 1998年から一部の区画でオーガニック栽培を始め、2002年から全ての畑をビオディナミに転換。 現在、ルフレーヴやユエも参加するビオディヴァンの認証を受け、オーガニックの認証団体セーヴやエコセールのメンバーでもある。ワイン造りにおいては、「全ては上質な葡萄を収穫できるかどうかであり、醸造では、葡萄の秀逸性を保ち、可能な限りそのポテンシャルを引き出すだけ」と考える、ジャン・クリストフ・ボット。 収量も最高50hlに抑え、グラン・クリュの畑では、30-35hlと極めて低収量。 また、密植度もアルザスの平均がヘクタール当たり4500本程度なのに対し、7400本とかなり高く、複雑味や深み、濃縮度に違いがでるという。 キュヴェによっては最長20時間かけて、優しく抽出。糖、アロマ等の要素が綺麗で、バランスの良いジュースが得られる。 圧搾後、約24時間、6度の低温浸漬を行う。アルコール発酵は天然酵母のみを使用し、20-21度での低温発酵を行う。 アルザス品種の繊細で美しいアロマを大切にする。 その後、4-8ヶ月間、シュール・リーで寝かせる。木樽は購入後1-2年間はワインを寝かせ、樽香が強く付かない状態にしてから使い始める。 できるだけ自然なワイン造りを目指し、無清澄。補糖・補酸はもちろん、人口酵母や酵素を加えることは一切しない。 SO2に関しては、アルコール発酵前の低温浸漬の際にのみ、わずか3g/Lを添加。 ドメーヌのあるベブレンハイム村(Beblenheim)の南10キロ、コルマールに程近いヴェットルスハイム村(Wettolsheim)でオーガニック栽培を行う契約農家の葡萄を使用。 ステンレスタンクで5カ月かけてゆっくりと発酵させ、更にシュール・リーで約5カ月熟成後、瓶詰め。 ハチミツ、洋梨、ハーブの香り。 やや甘い。 酸は程々。

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