久しぶりのシモン・ビーズは、千紗さんが亜硫酸無添加のナチュラル・ワインを極少量生産している中からのブルゴーニュ・ブラン・アカチャ2018年を頂いてみました。ピノ・ブーロをスキン・コンタクトして作ったオレンジ・ワインになります。アルコール度数14.1%。 正にワイン名の様な赤茶色。日本の伝統色から引用した様な和を感じる色合い。 甘いリンゴやストロベリー、洋梨にスパイシーなアロマ。 ドライ・アプリコットや無花果の果汁にナッティで、甘い花の様な風味を感じ、少し微発泡の酸味を感じます。ミネラルは割としっかりとしていて、とても甘く濃いフレーバーでしょうか。 翌日は微発泡が収まり、ストロベリー・ピーチの様な果汁感に和菓子の様な優しい甘い風味を感じます。少し全体感がフラットで、タンニンを感じ始めました。 アルコール感や還元臭も殆ど気になるほど感じなく、割とサラッとしておりました。 そのうち、シロクロも試してみたいと思います。

Marcassin

こちら、飲んでみたいです。ありがとうございます。

!ryu!

!tyu!さん ありがとうございます。 今迄のシモン・ビーズの概念を取り払ってお飲み下さいませ。ただ殆ど出回らないのがネックですが。

Marcassin

Marcassinさん 出回らないワインは、厄介ですね。でも、気長に探してみます。感謝いたします。

!ryu!

こちらは飲んでみたいですが、手に入らなそうですね。(>_<)

chambertin89

とても素敵なワインをご紹介いただきました♪ 先日もショップに行って、今、自然派ってどんなワインか悩んでる話をしたら、ショップの方が作り方も大事だが、一番大事なのは、昔と変わることはなく、葡萄の品種の特徴が出ていること、テロワールを感じること、いつ飲んでも安定して美味しく飲めること、素晴らしい自然派の造り手は「自然派」とわざわざ言わなくても当たり前のこととして実践していることなど聞いてなるほどと思っていたばかりでした。 こちらのワインはきっと、そういうことを納得できるワインなんでしょうね！ Marcassinｻﾏはいつも、迷える盆ニャンにヒントをくださいまするニャ♪ エチケットもさすがのクオリティーです！ヽ(´▽｀)/

盆ケン

長くなってすみません(汗)

盆ケン

これは亜硫酸無添加のシリーズなのですね。 アカでサヴィニー飲み比べてみたくなりました。

Nori81☆

MarcassinNGH会長神父様、 これはレアなナチューレを！(^-^) AKAがピノ・ノワールの赤で AKATCHAがピノ・ブーロ(ピノ・グリ)のブラン？(一応ブルゴーニュ・ブランのAOC)で SHIROKUROがピノ・ノワールのブラン？ というシリーズですか(^-^;) 2017年ファーストで？ AKAは日本で当初専売されたようですが評判良かっだからかインポーターの戦略か他のシリーズはUSA独占ですねUSAめUSAめUSAめ(笑) SHIROKUROが確かに気になります 良い赤茶汁をお飲みです

白猫ホッサー

!ryu!さん 殆どがヨーロッパとアメリカで売られているみたいですね。以前は少量AKAが売られていましたので、又入るとは思いますが。

Marcassin

chambertin89さま ありがとうございます。 正にマボロシーーーーッのピノ・ブーロでございますが、千紗さんの母国ですから、いずれは帰る様になると思います。

Marcassin

盆ケンさま いつもありがとうございます。 自然派ワイン、確かに亜硫酸無添加だけとかではない様な気が致しますね。栽培方法もオーガニックからビオディナミまで色々ですし、輸送手段や温度管理、製造工程での衛生管理等で随分と幅広く実現し易くなったと思います。 私がワインを飲み始めた頃と今では時代背景も違いますし、ワインの味も随分と変化して来ました。 この自然派ワインと言うカテゴリーのものは、私にとっては興味深いものも多いのですが、自分が今までにワインと言うもので感動して来た味とは随分とかけ離れたものも多いのが事実だと思います。 後は個人の好みの問題だと思いますが、シモン・ビーズもこう言う作り方のワインの実験中と言うところで、とても興味深いワインでした。

Marcassin

Nori81さま ありがとうございます。 以前少量輸入されたブルゴーニュ・ルージュ・アカのシリーズですが、千紗さんが普通に作るピノ・ブーロのワインとは、全く違うお味です。 シロクロはサヴィニーのピノ・ノワールで作る白ワインだそうです。

Marcassin

白猫ホッサーさま ありがとうございます。 不思議と17‘のアカは少量輸入されたのですが、やはり17’のアカチャはヨーロッパのみだった様ですね。 18‘はこのパンデミックでフランス国内のリテールとレストランではいつもの様に売ることが難しいと思いますので、アメリカにシロクロ含めて輸出したと思います。 シモン・ビーズもアメリカでたくさん売ってもらう必要があると思いますし、アメリカ人の有名バイヤー、ベッキー・ワッサーマン女史のポート・フォリオ内ですので、安心して新しいワインを送り出したのだと思います。 アメリカは昔からブルゴーニュ最大の市場ですし、インポーターと作り手がとても親密な関係にあるのは周知の事実ですね。 USA! USA! USA!

Marcassin

こちらはロゼではなくて、ブランになるのですか？ ピノ・ブーロという品種も初めてお聞きしました〜 メモメモ_φ(･_･

えむ お嬢

えむ お嬢様 ありがとうございます。 ピノ・ブーロはピノ・グリの事で、ピノ・ノワールの突然変異で出来た品種です。葡萄の色が灰色系のピンクで、醸造の際にスキン・コンタクト、つまりオレンジ・ワインの製法で作っている白葡萄品種ですので、ブルゴーニュ・ブランだそうです。

Marcassin

本日、案内が来て2017、2018が1本ずつしかなかったのですが、2017を購入出来ました。(^_^) こちらのポストを拝見していたお陰です。 ありがとうございました✨ SHIROKUROは売り切れてましたけど。(>_<)

chambertin89

chambertin89さま わざわざありがとうございます。 良かったです案内で買えたそうで。やはり1本ずつとは入荷量が少ないのですね。 ご投稿楽しみに致しております。

Marcassin