︎ ピノ・グリージョ（グリ）の旅・その144 2020　サン・ミケーレ・アッビアーノ　サンクト・ヴァレンティン　ピノ・グリージョ　スッドティロル　トレンティーノ・アルト・アディジェ/イタリア 12/16・わが家の忘年会＠ダ・マサ 土曜日のワイン・その2 3家族合同の忘年会（ワイン会）の２本目は、つれあいの姪っ子、Aちゃんから。 前職のワインインポーターさん扱いの、南チロルのピノ・グリージョ、久しぶりのグリ/グリです。 「ビアンキスタ」と呼ばれる程、白ワインのつくりには定評のあるワイナリーで、こちらも品種の特徴を上手に活かしたワイン。 ピノ・グリージョというと、洋梨や生姜っぽい香りが中心という印象がありますが、このワインはそれらをベースに、瑞々しい柑橘の香りが凄い強度で溢れ出しています。 味わいは、酸の圧縮度が高く、品種特性の苦みは、現時点では覆い隠されている感じですね。 フレッシュな旨みが心地良く、しっかりとした塩味が特徴的。今飲んでも美味しいですが、5年とか10年とか、たっぷり熟成させてから再会したい味わいです。 このワインを持参してくれたAちゃんは転職したばかりですが、新しい勤務先は外資系の時計メーカー。 まったくの業界違いで、仕事内容も顧客層も異なり、戸惑うことも多いようですが、しっかり時を刻みながら、社会人として成熟してほしいと思います。

iri2618 STOP WARS

フレッシュな味わいに生姜のニュアンス。たしかにほのかに生姜！勉強になりますφ(..)メモメモ

shinojun

shinojunさん　ご存知ないかもしれませんが、私、ちょっとピノ・グリージョ（グリ）にはうるさいんですよ(笑) このPGは熟度の高いぶどうからつくられているので、とても濃い味わいでアルコール度も14%と高いですが、しっかりした酸に存在感がありましたね！ 標高ご高く日当たりの良い畑で、早めに収穫したのかな？と

iri2618 STOP WARS

↑途中で飛んでいってしまいました(苦笑) 以下に続きます。 →と思いますが、選りすぐりの畑で、収穫のタイミングをしっかり見極めた、本当のプロフェッショナルがつくったワインという印象でした。

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サンクト・ヴァレンティンシリーズ、素晴らしいですよね( ´ ▽ ` )

okok530

okok530さん　コメントありがとうございます。本当に素晴らしいシリーズ、素晴らしいつくり手さんですね！国際品種を使っていても、ちゃんとイタリアワインらしく仕上がるところが、また素晴らしいですね‼︎ 以前は、めちゃくちゃお買い得のイメージがありましたが、いつの間にか、お値段も立派になりました…それでも、まだまだハイコスパ。日本でも人気が上昇中と、前向きに考えましょう(苦笑)

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