樽香に薔薇や赤い果実のいい香り。 繊細な程よい酸味に穏やかで繊細なタンニン、そして余韻にしっかりと心地よい果実味があった。木苺など美味しい果物のよう。 同じパトリス・リオンのA.C.ブルゴーニュより余韻がしっかり果実の甘やかな旨味があった。 樹のニュアンスもけっこうあったのでもう一本はもう少し置いてから開けてみようと思った。 今回はキャンペーンでこの価格で購入出来てラッキーだった。 パトリス・リオンのワインは本当に美味しい。 エノテカによると こちらコート・ド・ニュイ・ヴィラージュに使われるブドウは、コート・ドールの丘の急斜面に位置する コンブランシアンという村の、小石が多く混ざった石灰砂質土壌の畑で造られています。平均樹齢45年の樹から収穫したブドウを使用し、年間で約6000本を生産しています。 とのこと。 パトリスリオンのホームページによると ... fermentation en cuves inox ouvertes pendant 3 semaines, élevage sous bois (5% neuf) pendant 15-16 mois. と新樽率0%の広域ブルゴーニュルージュと比較して新樽率5%とのことで、少しだけ樽のニュアンスが強かった。 また、消費のアドバイスとして2～8年熟成と書いてあった。

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