ワイン | Dom. Robert Chevillon Nuits Saint Georges 1er Cru Les Vaucrains(2002) | ||||||||||||||||||||
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おはようございます^^ 熟した果実から澄んだ甘みのくだりを拝読して魅力的なワインだなと思いました❤️でもちょっと重いワインですか?(・_・;? あ―。そう言えば、ずいぶん昔から元詰めをされている造り手さんだったでしょうか。巡り合えたらゲットしてみたいなと思いました✨
marie.
Marcassin大先生、おはようございます。 ロベール ・ジュヴィヨンはNSGで今、最も良いワインを造っていると思いますが、あまり人気が無い?のは不思議です。 他の人気のある造り手に比べて、安いですし、人気が無いのでいつでも買える様です。 いつ飲んでも良いワインだと、私も思っているのですが、斯く言う私も余り購入していませんねぇ。。。
Katsuyuki Tanaka
marie.さま ありがとうございます。 ロベール・シュヴィヨンは70年代から元詰めをしているドメーヌで、生粋のニュイ・サン・ジョルジュの銘醸ドメーヌです。プルミエで8つの畑を所有していますが、NSGはこのヴォークラン始め、レ・カイユ、レ・サン・ジョルジュの3つが最良の畑で、その中でもこのレ・ヴォークランはおっしゃる様にとても男性的なワインだと思います。 それに対してレ・カイユは女性的で、ドメーヌ・レシュノーを含め個人的には一番経験のある大変素晴らしい畑です。そしてレ・サン・ジョルジュがその両方を兼ね備えた複雑味のある畑だと思います。 シュヴィヨンのワインはとてもNSGらしいしっかりとした造りですので、とても長熟。でもどのヴィンテージできんちんとした信頼のおける造り手ですので、先ずは広域やレジオナルVVでも宜しいですし、レ・カイユ辺りから頂かれてみるのも良いと思います。
Marcassin
Katsuyuki Tanaka大先生 はい、もう白猫さまの様な複雑な称号は控えさせて頂きます! そうなんです、ブルゴーニュってお味で言いますと、素晴らしい造り手が沢山居て、どの中でも私もシュヴィヨンは最高のNSGの造り手だと思います。 でも、でもですよ、ルジェやカティアール、そしてルロワのNSGを頂いたりしてしまうのです、ミュニエもだ。。。 やはり生粋のNSGと言うところに飲み手のドキドキ感が湧かないのでしょうかねぇ。なんか恋愛と同じ様な。 私も良いのわかっているけど、いつでも買える、安心感みたいなもので、近年は0でございます。
Marcassin
週末のルージュは、ニュイ・サン・ジョルジュの銘醸ドメーヌ、ロベール・シュヴィヨン・ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・ヴォークラン2002年を頂きました。シュヴィヨンのレ・ヴォークランは樹齢100年以上のVVになります。 全体的に綺麗にブリック掛かって来たルビー色。 熟した果実のジャミーなノーズに、少しミンティで、アニスやナツメグ、ソイルやレザーなど細かく複雑なアロマを感じます。 ドライでボールド、ローズ香るとても熟した果実味。始めは酸やタンニンが踊り、しっかりとしたミネラル感など、まさにヴォークランらしいパワー・ハウス。 だんだんと果実が落ち着き、澄んだ甘みを醸し出し、アイアン、グラファイト系の落ち着いたタンニン香る、飲みごたえのあるボディ感に、綺麗な長い余韻。 翌日は、2002年の素晴らしく密度の濃い果実感と熟成香がバランスよく共存仕合い、じっくりとゆっくりと頂くことが出来ました。 2002年のシュヴィヨン・レ・ヴォークラン、まだまだ余裕です。
Marcassin