ワインエキスパート二次試験反省会。 エミリア・ロマーニャのサンジョヴェーゼ。 イタリアワイン12本1万円セットの1本目。 抜栓後は酸っぱい木苺のような軽やかな香りが部屋に立ち込め、慣れてくると白胡椒や枯草の雰囲気を感じる。 外観は朱の強い薄めのルビー色。サラサラしていて粘性は弱い。 軽やかなアタックから強めの酸が押し寄せ、角のあるタンニンも口の中には残らずスッと消えていく。 うーん、テイスティング試験の2015と比べると大分若いし樽も感じないけど、馴染みのあるサンジョヴェーゼはこっちなんだよなあ〜 以下、インポーターサイトより引用。 サンジョヴェーゼを主体に造られた赤ワインです。スミレを思わせる繊細な香り。爽やかでフルーティ。心地よいタンニンがあり、余韻にかすかなほろ苦さが感じられます。ラベルのモニュメントはボローニャの「アズィネッリ家とガリセンダ家の塔」です。（エミリア・ロマーニャ州産）

genchidx2