ワイン | Renato Ratti Barolo Marcenasco(2013) | ||||||||||||||||||||
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((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタカタカタカタカタカタ やっぱりバローロって… アラ、ピーロートさんですか!
toranosuke★
toranosukeさん このワイン、知り合いのリストランテのシェフがうちの店に飲みに来た時の持ち込みワインです。 感想が聞きたいとの事で、一杯御馳走になりました(^^) 正直、飲み頃手前の状態だと思います。 でも飲む方の好みもあるので、一概に今の状態が美味しくないと言う事でもないと思います。 稀にですけど、口の中が乾く超渋いのが好きという方もいますし、 脂っこい料理には若めの渋味のある方がマッチすると思います。 ワインだけを単体で楽しむなら、あと5年位待って滑らかで落ち着いた状態を味わいたいと個人的には思います(^^)
Da Masa
バローロ 2013 赤みを帯びた濃いめのガーネット。清澄度、粘性は高い。 新鮮な赤いベリーのアロマを中心にバラや茶系のスパイスが香る。豊かで複雑、上品な香りの印象。 ラズベリーやチェリーの香りのボリュームが大きく、次いでバラが香る。 やや控えめに、シナモンやリコリスの香り、タールのニュアンスも。 力強いアタックの辛口。 新鮮で熟してはいるが、張りのある果実の様な味わいは厚みがある。 強くグリップのある酸味は、パレット前半から広がりアフターまで持続し、味わいにアクセントを与え全体を引き締めている。 アルコールのボリュームも大きく膨らみがある14%、フルボデイ。 タンニンは緻密で強靱。このワインの堅牢な骨格を形成するが、まだ若く口中を渇かす様な収斂性が感じられる。 余韻も長く上品。 全体としてタンニンが突出して、まだ落ち着いていない印象を受ける。 この渋味が円みを帯びるまで、2~3年は必要かもしれない。
Da Masa