Ch. de Parenchère Bordeaux Clairet写真(ワイン) by iri2618 STOP WARS

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REVIEWS

ワインCh. de Parenchère Bordeaux Clairet(2020)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2022-06-05
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所駒込・三木酒店
購入単位ボトル
価格帯1,500円 ~ 1,999円
価格
インポーターモトックス

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iri2618 STOP WARS

2020 シャトー・ド・パランシェール ボルドー・クレーレ ボルドー/フランス 日曜日のワイン。 赤土のクレイコートで行われる、テニスの全仏オープンが幕を閉じ、しばし虚脱状態です。 自分が、ちょっとした楽しみと健康維持のためにやっているテニスとは、まったく別の種類のスポーツに見えますが、それでもというか、それだけに、ローランギャロスで闘う選手たちの一挙手一投足が、こちらの身体にも激しい緊張と快い弛緩をもたらしてくれました。 芝やハードコートに較べて球足の遅いクレイは、ノータッチでポイントとなるエースが決まり難く、長いラリーが続くことが多いサーフェスです。 絶妙なコースを突いた会心のサーブや、あり得ない角度のアングルショット、フルパワーで打ち込んだスマッシュが決まらない…。 お互いのメンタルをじわじわ削り合いながら、突破口を探り合う「耐久競技」としてのテニス。 今年の全仏でも、選手たちが一球ごとに全知全能を傾けた、技術と戦略の極致のようなボールの打ち合いを堪能しました。 伸び盛りの若手の才能の開花や、賢者のようなベテランの勝利への貪欲さ、厳しい緊張を乗り切った勝者の歓喜や、予想外のアクシデントに涙する敗者…いろいろなドラマがありましたが、その全てを受け止め支えた赤いコートは、その舞台に相応しいと思いました。 このクレイと同じ色のワインが飲みたくなり、ロゼと赤の中間のような色味のボルドー・クレーレを開けました。 分類上は「ロゼ」ということになるようですが、セニエでつくられたワインはかなり濃いめで、前日いただいたセルビアのルージュより赤い感じの赤土色。 赤果実の香りと良い加減のミネラル感で、土のニュアンスこそ感じませんが、今の気分にピッタリな落ち着いた香り。 口に含むと、過度な果実感がなく適度にドライで、意外に抑制の効いた味わい。 WEB情報では、2020ヴィンテージは、メルロー80%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%という品種構成のようですが、正直なところ、まったく品種不明と感じました(苦笑) たまにはボルドーのロゼも良いものですね!

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