「フレッシュさとリッチさの融合」 北海道の余市に最近できてこの23年が初の自社ヴィンテージのヨカ　ワイナリー　余香 ケルナー　2023年 コルクは日本の白なのに5.0センチはあるロングコルクを使用してある程度の熟成も視野に入れている感じ 抜栓するとフレッシュで豊かなグレープフルーツやレモンの柑橘の香りがボトル口から溢れてきたので香りを楽しむためにブルゴーニュグラスへ フレッシュかつ落ち着いた柑橘にハーブや花にかなり石のような硬質なミネラル感♪ ケルナーらしくまず酸っぱい寄りな酸味もありつつも後半にかけての厚みのある果実味が素晴らしい(^^) ワイン情報を調べると野生酵母発酵、無濾過、So2控えめのナチュラルな造りなのにケルナーで新樽5ヶ月熟成とどんな感じ？な味かなとも思いましたが見事にナチュラルな旨味や香りと新樽らしいリッチさ＋新樽に負けない熟した果実味があり全体的に上等なブルゴーニュ白を飲んでるようでブルゴーニュグラスの大ぶりグラスで正解！ 相方が仕事で遅いのて、お惣菜のカツオの炙りたたき（にごま油とニンニクダレをかけて）や赤身のマグロ丼、ぼんじり塩焼き鶏や作ってくれていた小松菜のお浸しなど、魚、肉、野菜どれにも合い満足♪ 北海道のケルナーだと、本当に搾りたて生グレープフルーツみたいな千歳ワイナリープライベートリザーブや、山崎ワイナリーの10年くらい熟成ケルナーとかが個人的に最高峰でしたがそれに並ぶ美味しさで高評価！

YD