アルザスのピノ。 カルディで1500円ほどだったので購入してみました。 クリアで紫がかったラズベリーレッド、キレイです。粘性はやや強めに見えます。 ちょっと冷えすぎのようで、香りが取りにくい…（自分のせいですけど（笑）） 少し置いて、イチゴ、ラズベリー、梅っぽい香り、アカシア、そこに生肉、なめし革の香り。なめし革の香りが結構はっきりとあります。 味わいは、ほのかに果実味からの甘さとフレーバーを感じますが、甘さ自体はあまりなく、比較的しっかりとしたなめらかな酸味も相まって、ドライな口当たりに感じます。 余韻にかけて、花のような華やかさを感じるフレーバーとともに、やや強めの苦味が残ります。 普通においしいフランスのピノというイメージです。余韻の苦味が酸化防止剤的なものを感じさせるので、それが気になる人は気になるかもですが、値段も考えれば文句言うものでもないでしょう、と思います。 ただ、まだ若すぎるかなと思われ、タンニンがややギシギシしてて溶け込んでおらず、落ち着きを持つまで２年ほど待ったほうが良さそうに思いました。

しみしみ

ちょっと最近、アルザスやドイツのピノが気になってます♬ とはいえ、情報不足で何から手をつけて良いやら…（笑） このワイン、とっかかりには良さそう？ 2年も待てるか自信はありませんが(^_^;)

はじめ。

すぐ飲んでも美味しいので大丈夫ですよ！ カルディに置いてると思いますし、値段もお手頃なので良いのではないでしょうか(^^)

しみしみ