シャトー・ド・サン・コムは、500年続くジゴンダスのワイナリーであり、トップ生産者の1つ。 生産する銘柄はジゴンダスをはじめコンドリュー、コート・ロティなどコート・デュ・ローヌ全域に及びます。 『ワインスペクテーター誌』で「ジゴンダスの天才」と称賛されているのが、14代目当主ルイ・バリュオール氏。 シャトー・ド・サン・コムは、ローヌでいち早く有機栽培を取り入れるなど、ジゴンダスをリードする名門でしたが、1992年MBAを目指していたルイ氏が14代目を継いで以降、そのワインは各評価誌で高得点を連発。 その名が世界的に知られるようになりました。 ルイ氏は、ブドウが植えられている区画や収量を厳密にコントロール。 それまで行われていなかった全房発酵や、ブルゴーニュで学んだピジャージュの多用を採用することで、他のジゴンダスと比べて、より芳香に富み、凝縮感がありつつもエレガントな味わいを生み出すことに成功。 シャトー・ド・サン・コムを、世界的なジゴンダスのスーパースターに押し上げました。 ワイナリーの名前の由来は、ジゴンダスにある 12世紀に建てられた「サンコムチャペル」。 古代ギリシャの医者であったサンコムとダミアン、及び初期のキリスト教徒たちに捧げて作られた歴史あるチャペルです。 サン・コムの畑は大変古く、全ての畑の平均樹齢は約60年と古樹が大半を占めています。 また、ユニークなのがその土壌。 1,100年前の粘土と石灰岩が表出している地質は、ローヌ地方では唯一のもの。 他にはイタリアのバローロやバルバレスコといった銘醸地でのみ見られる貴重な土壌です。 水はけがよく、急斜という独特の地形がブドウ造りに最適で、高品質のブドウが収穫されています。 丸い印象のワイン。 久々にルーサンヌ、マルサンヌのワインを飲みました。 酸味が無く、時間とともに甘い香りになってきます。 尖ったところがないので私の好みではないですが、酸っぱいのが嫌いな方にはいいかも。 About 2,700yen Jun 2014 in Tokyo at Enoteca

WINE NINJA

酸っぱいの苦手です！丸い感じ好きです(=´∀｀)人(´∀｀=) 好きかもしれん_φ(･_･メモ

Ｒ！

おお 丸くて甘めのが好きならばローヌのワインが合うかもですねえ^_^ 歳取って色々飲むとロックなワインを欲してしまいます笑

WINE NINJA

そうなんですか！ 私、よく分からないので(*'-'*)ポッ とても参考にさせていただいてます！ローヌのワインを検索します←全く解ってません(⌒-⌒; ) こちらのワインは価格帯もOK(^^;;

Ｒ！

分からないほうが楽しめていいと思いますよ^_^ もっと美味しくてもっと安いのがローヌにはあるはず！

WINE NINJA

ロックなワインって…例えば？

HIROMI♯

シーン・サッカリーのアンドロメダやリヴァイアサンのレッドワインなどちょっとマニアックなワインですかねえ...

WINE NINJA