酒井ワイナリー 名子山写真(ワイン) by ぺんぺん

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REVIEWS

ワイン酒井ワイナリー 名子山
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2022-08-15
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

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    ぺんぺん

    職場で試飲 山形の酒井ワイナリーの名子山、ボルドーブレンド 2019年を2014年と飲み比べ 2019年は表示で見ると2014年よりアルコール度数が高め まだ若々しい黒紫果実 ↓ 【ワイン情報】 自社畑「沢」に混植したカベルネソーヴィニヨン、メルロを中心に数種類のブドウを混醸しています。「沢」はその名のとおり、冷たい雪解け水が沢水となって流れ出ている畑で、一年を通してひんやりした空気が流れる不思議な場所です。 カシスなどの赤い果実の香り、しばらくするとハーバルなニュアンスも現れてきます。しっかりとしたアタック、瑞々しく豊潤な果実味とボリューム感があり、多様な動植物が息づく畑を彷彿とさせる味わいの複雑味と深遠さを感じさせます。タンニンは十分ながらしなやかで、心地よい余韻が長く続きます。 【生産者情報】  酒井家十六代目当主酒井 弥惣(さかい やそう)は、1864年(元治元年)赤湯村に生まれました。1887年(明治20年)に赤湯鳥上坂にぶどう園を開墾。1892年(明治25年)弥惣27歳の時、ぶどう酒醸造業に着手します。帝国大学農科大学の古在 由直(こざい よしなお)先生に教えを乞いますが、その当時の味覚に合わず見よう見まねの独学でぶどう酒醸造をしていたようです。1908年(明治41年)から1924年(大正13年)まで赤湯町長を務め、その間の仕事を「記憶のまま」「返り見る老後」などの自伝に残しています。  ぶどう酒醸造業として三代目となる又平は、大変な苦労の中でワイン造りを行っていました。戦争中は女手や年寄りなどの手で、そして戦後は日本酒ブームの中、細々と家業を続けていました。それでもワインは必ず売れる時代が来ると信じていたそうです。  その後、四代目又平に後継されると、ようやく時代はワインへと移り変わっていきます。そして2004年(平成16年)酒井家二十代目当主、ワイナリーとしては五代目となる酒井一平に代替わりし、現在に至ります。  順境不誇、悲境不屈、これは我が家の代々の家訓ですが、驕ることなく屈することなく、今出来ることを精一杯励んで参ります。どうぞ末永くご愛飲いただけますようお願い申し上げます。

    ぺんぺん

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