アブルッツォ&モリーゼ州がテーマのイタリアワイン会⑨ 美味しい羊肉に合わせて 紫果実の香りが強かった オルスス コッリーネ　テラマーネ2019 フォッソ　コルノ社 モンテプルチャーノ種 ↓ こちらの「オルスス」は、マルコ・ビスカルド氏がモンテプルチアーノの更なる可能性を追求した新プロジェクト。南から南西向きの日中風の吹く最高の条件の区画のブドウのみを使用します。収穫時期に葉と不完全なブドウをすべて切り落とした上で、残った新梢を切断し、樹液が渡らないようにします。その後、20日程畑の中で天日干しで乾燥させることで糖度がさらに増し、凝縮度とボリュームのあるワインへと仕上がります。 果皮とともに16日間の発酵をおこなった後、ステンレスタンクにてワインを休ませます。その後、15hlのフレンチオークの大樽にて12カ月間の熟成を行っています。 ルビーレッドの鮮やかな色調で、プラムや甘草を想わせる強く豊かなアロマが香り立ちます。柔らかく芳醇なボディの厚みある味わいです。 ラグーソースのパスタやローストした肉料理、ジビエ料理、 チーズなどとのマリアージュがおすすめです。 品種 モンテプルチアーノ100％ 色・タイプ 赤・フルボディ

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