2018。「二度あることは三度ある」と 「三度目の正直」という相反することわざ。 とりわけ、初回に高評価した旨安系ワインにおいては、2回目3回目でアラが見えて「あー、冷静に見ると、やっぱり値段相応なのね。市場価格って正しいのね」となることが圧倒的に多い。2回目3回目で冷静になる(がっかりする)のが相場。 だがしかし、ヴィンテージは違えど3回目の経験となったこのトレは、今回も馬脚を現さなかったなぁ。 ブルーベリーからチェリー、オリーブ、スミレ、鉄が少々、スパイスも。サンジョベーゼ、メルロ、カベルネの混醸、それぞれの長所を詰め込んで、深みと複雑味を感じる構造をあくまでもスタイリッシュにまとめている。2千円少々の価格とはおよそ不釣り合いな高級感がある。自分の体感では、5千円くらいのイメージかな⁈ 基本的には、「お買い得なんて、世の中そんなになくて、結局市場価格に収斂してく(⇄但し割高品だけはあるw)」とある意味醒めて考えてる自分にとって、不思議な存在の、値段不相応に高品質の、旨安ワイン。 単純に作り手の"味の落としどころ"が自分の好みに合う、ということなんでしょうかね？また、どこかでリピートします。

funza

「お買い得なんて、世の中そんなになくて、結局市場価格に収斂してく(⇄但し割高品だけはあるw)」というのは経験上、私もそう思っています。 まあ、お買い得であるのは確かですが「本当にお買い得！」と思うのは半年～1年に一度あるか、ないかですね。 昔、ヨスコ・グラヴナーの輸入元の終売で市場価格1万円前後が3千円というのがありましたが、そんな事はあまりなくて、「送料分相当はお得かな」という事が多いですね。

chambertin89

chambertin89さん、そうですよね〜。特売ワインあるある、ですねww。あと、"〇〇のロマネコンティ" "〇〇のコシュデリ" "〇〇に勝った" "WSで〇〇と同評価"には、何度もやられてますねww 。で、さらに。性懲りも無く、昨日、終売(半額⁈)のCenyth 2016をポチッてしまいました…全く学習しません…

funza

Cenyth 2016は私も３月のポストにあげましたがなかなか良かったと思います。(^_^) これはまずまずお買い得ではないでしょうか。

chambertin89

chambertin89さん、 3月ポスト拝見しました、Cenyth楽しみです！ 6月にはポストにアップします！

funza