評価は4…いや、3.75 ボディの膨らみや、バニラ香の後からくる複雑な様々なブーケ。 品の良いタンニンなどもさすがSORALISグレードだと思わせる仕上がり。 ただ、まだやや酸が尖っていたり、熟成香が足らない、いわゆる奥行き感がもう少しと感じる。 そう言った意味では、もう少し瓶熟成をさせてからの方が作り手が感じて欲しい本来の姿になるのだろうなぁと思う。 これはポテンシャルがあるワインからこそ、その先の変貌ぶりに期待が出来るのだという意味。 もう1本は1年後に開けてみたいと思う。 もしかしたら評価4.5くらいには…と期待を寄せて。

テキトウ☆