Kanonkop Paul Sauer 2013写真(ワイン) by Toshio Iimura

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REVIEWS

ワインKanonkop Paul Sauer 2013(2013)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2020-02-17
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    Toshio Iimura

    南アフリカ ステレンボッシュ カベソー69%、メルロー14%、カベフラ17% 2013年 S$83 (90-7) 14vtを注文したら、13vtが届いた…笑 ポール・サウアー、以前2017年に12vtを飲んでます。 カシスミルク、ブラックチェリー、土っぽさ、グラファイト、バルサミコも少し。 口に含むと、エキスが詰まった黒系ベリーとミルキーなニュアンス。 酸は程よく果実味と調和。 収斂味は滑らかでスムーズな舌触り。 熟成からのトリュフや大地感が出ていて複雑な中間。 これだけの凝縮感なのに不思議と重心は軽く上に抜ける感じ。 香り〜アタック〜余韻まで一貫してミルキーなニュアンスがベリーに絡まって香ばしくリッチ、トリュフの旨味と共にフィニッシュ。 どこか赤系のニュアンスがあってフワッとチャーミングな酒質。 2日目は黒さが増して収斂味も初日よりは気になる。 樽由来のスモーキーなロースト感も。 でもやっぱり、酸がちゃんと仕事しててエレガントな一面があり、重たすぎる嫌いは無い。 今飲んで美味しいです(^ ^) 何て言うか…ボルドーのグランヴァンの若いvtと違って、良い意味で隙があるというか近付きやすい柔らかさがある感じ!? 新世界らしいハイブリットなキャラ!? 2017年に飲んだ12vtよりもこの子の方が間違いなくウマウマ! カベソー7割ですけど、メルローライクな近付きやすさとまろやかさ。 ミルキーでリッチ、土っぽい深みもある。 14vtも飲んでみたいわ〜♪♪

    Toshio Iimura

    L

    おぉ〜カノンコップのフラッグシップの赤のやや熟成したものでとても美味しそう! もちろん凝縮感はあるけれど良い意味で軽やかさもあるのがボルドーの格付けクラスとは違う感じかもには共感できます! やはり南アはフランスの上品さとニューワールドの明るさを足して割った良いとこ取りかと(^^) フランスしか飲まない人にはオススメしにくいですが、美味しいワインならOKな人にはコスパ含めたら100%オススメできますよね♪

    YD

    L

    ちなみに最近飲んだ南アのカベルネメインでミルキーさもあるメルローぽいのだと、先月のミヤルストのルビコン 2003年があります! 自分は若いのを試飲会で少し飲み、熟成したのが良いと03や00くらいをオークションで入手し飲みました! 普通には日本では15が4千円とポールサウサーよりは少し安いくらいなので機会が飲んでもらいたいかも。ただできれば20年近く寝かしたのがボトルがとても美味しかったので本当はそれくらいのを飲んでもらいたいんですが。。

    YD

    L

    YDさん、 おぉ〜YDさんに共感して頂けると説得力マシマシってなところです(^ ^) ガチガチじゃなくて…骨格と柔らかさが共感してるのって魅力的ですよね♪ ルビコンの03vtはそそられますね〜 流通してなくてなかなか手に入れにくいのも何かソワソワします笑 南アのオールドが今後はもっと楽しめる機会が増えるとイイですね〜!!

    Toshio Iimura

    Toshio Iimura
    Toshio Iimura

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