勝沼醸造 Koshu Terroir Selection 金山 甲州写真(ワイン) by gucci5779

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LLLLL

REVIEWS

ワイン勝沼醸造 Koshu Terroir Selection 金山 甲州(2015)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
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  • Original
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2017-10-19
飲んだ場所柳家錦
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯2,000円 ~ 2,999円
価格
インポーター

COMMENTS

gucci5779

二本目は松茸やキノコの天ぷらに合わせてこの日本のワインでした!調べてみると勝沼醸造は、1937年に創業して以来、甲州種のワインに特化し、 勝沼のワイン産業振興に尽力してきた老舗ワイナリー。1990年頃からは勝沼のテロワールのポテンシャルを最大限に引き出したヨーロッパ系品種向けの垣根栽培に着手。手間と時間を惜しまず、高品質なワイン造りに注力し始め、2003年にはフランスで開催されている国際的なワインコンクール「ヴィナリーインターナショナル」にて銀賞を受賞するなど、国内外で評価を高めている実力派ワイナリーです。現在も勝沼のテロワールを追及する造り手として、日本国内のみならず世界的にも注目を集めています。幼少の頃よりワイン造りに親しんで育った勝沼醸造の代表取締役を務める有賀氏は、東京農業大学農学部醸造学科を卒業するとすぐに勝沼醸造に入社。日本古来のワイン用ブドウ品種である甲州に特化することを決め、「土地」・「人」が写るワイン造りを実践する事を決意します。また有賀氏は、日経ビジネスが選ぶ「次代を創る100人」に選出されるなど、その功績はワイン業界に留まらず高い注目を集めています。勝沼町は山梨県においてはほぼ中央、甲府盆地においては東部に位置しており、内陸で盆地特有の気候に恵まれた日照時間が長い土地として有名です。勝沼町東部から南部にかけて天目・笹子・御坂といった山脈が連なり、西北部には日川をはじめとした複数の河川によって形成された扇状地が複合して存在しています。このように複合して存在している扇状地が、勝沼に複雑なテロワールをもたらしていると考えられています。土壌は火山からの灰や花崗閃緑岩、河川の堆積岩から形成されており、水はけが良く深い根を張るための通気性が良いなど、土壌条件としてもブドウ栽培に適した産地。また湿気が多い日本としては降水量が少なく、昼と夜の気温落差が大きい事もまた、この地がブドウ栽培に適している大きな要因の一つとして挙げられます。ワイナリーのこだわりは、畑になにもしないこと。余分な肥料は土壌が水分を多く取り込み土が固くなってしまうため極力そのままに、またその分手入れをこまめに行う事で木が病気になるのを防いでいるのだそう。木1本1本の間隔が狭く、実るブドウは少ないものの、甘みのぎゅっとつまった凝縮感のある味わいのブドウが結実するのです。このワインに使用されているブドウが造られているのは勝沼の祝地区。土壌は主に火山灰質土壌で、標高は約400m前後に位置しています。造られるワインは糖度の高い白桃などのフルーティーなアロマや、ほのかに口の中に残る苦味が特徴です。手間暇かけて丁寧に栽培されたブドウを使用。圧搾後はステンレスタンクにて発酵、さらに6ヶ月間熟成させます。シュール・リー製法により、熟した桃のような甘やかな風味とまろやかさがワインに備わります。松茸はやっぱり美味しいですね…

gucci5779

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