2021の〆のワインはやはりイタリアで。 良い意味で枯れた濃縮された干し葡萄の香りが染み込んだコルクは例えるとたまり醤油の様な力強い芳香。 サラリとした感触、薬草ぽい香りは瞬く間に溶け出し優しい花の香りが開花する。 旨味やコクでしか無いタンニンはまだまだ舌や口を刺激し最後口奥で微量な塩味を残し消えて行く。 微かな甘味に酸味が一定の薄さと厚みでコーティングされた甘酸っぱい味はさくらんぼやフルーツを想像する。3.89 料理は、久しぶりに餃子包みました。チーズなど。

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