ワイン | Attems Pinot Grigio Ramato(2018) | ||||||||||||||||||||
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なるほど、ラマートとはそういう製法なのですね! 勉強になりました(^^)
bacchanale
bacchanaleさん スキンコンタクトの時間は生産者や生産年によって異なるようですが、イキイキしたら酸を残したまま果皮にあるアロマだけをワインに移すのが目的で、赤銅色(ラマート)になるのはあくまで結果。浸漬には、意外に時間をかけないらしく、このワイナリーでは最新のものは7℃で10時間のマセラシオンだそうです。タンニンも含め、ぶどうのポテンシャルすべてをしっかり抽出するオレンジワインとは、かなり発想が違うようです(*_*)
iri2618 STOP WARS
これは僕も何年か前に飲みました(^^) エチケットが爽やかになりましたね〜♫ 夏に浜辺で飲んでみたいです!
Yuji♪☆
Yuji♪☆さん 爽やかさにこだわった、緻密なワイン造りを心がけているワイナリーのようですね。とても美味しいと思いました。それだけに、なんで安定剤使うのかなあ? と不思議に思ったんですが、彼らにとっては新鮮さを保つための必然なのですね、多分…。
iri2618 STOP WARS
どこかで見たと思ったら、 bacchanaleさんのpostでした♫ CMC! 勉強になります_φ(・_・ あー ワインの添加物に関する資料をまとめようと思ったことを 思い出しました(;゚ェ゚;) 私もグリ(グリ)の美味しいのが飲みたいな〜
toranosuke★
toranosukeさん 添加物はすべてNO! という立場ではありませんが、小売値が2000円以上のワインに入っていると、正直言ってあまり良い気はしませんね。アカシアなどの表記の増粘剤の類はかなり味わいに影響しますが、ビタミンCなどの安定剤は、それほど影響がないのかな? というのが、率直な感想です(>_<)
iri2618 STOP WARS
ピノ・グリージョ(グリ)の旅・その72 2018 アテムス ピノ・グリージョ ラマート フリウリDOC フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア/イタリア グリ(グリ)の旅を、ちょっとサボっていたら、季節は夏から秋を飛び越え、冬の一歩手前に∑(゚Д゚) 前回は、9月上旬に訪れたNZ、マーティンボローの42日間のスキンコンタクトを経た真っ赤な白ワインでした。 今回は、24時間のマセラシオンによる薄っすらピンクに仕上がった、「ラマート」と呼ばれるフリウリの伝統的なワイン。 ラマートは何度かいただいたことがありますが、今回のワインはいちばんロゼっぽい印象の、淡くキレイなコーラルピンク。 そういえば、今回のボトルデザインは南のビーチリゾートのイメージですが、珊瑚のような色合いから発想したイラストなのかもしれませんね。絵柄中のテーブルクロスのピンクとシンクロした色彩です。 香りは、ラズベリーやチェリー、ストロベリーの赤果実が最初に現れ、続いてピンクグレープフルーツやブラッドオレンジのような赤い果肉の柑橘系、花梨や白桃などの黄〜白色の果実が続きます。 イキイキした果実感が気持ちいいですね! 口に含むと、かなりドライですが、果実味が豊かで分厚いボディ。酸も効いていて、コクがありながらサッパリした飲み心地です。 ほろ苦さや微かな塩味もあり、フリウリらしいミネラル感もたっぷり味わえます。 余韻に残る、苦味が基調の締まった後味は、やはりピノ・グリージョならではのもの。 赤ワインとバルサミコを煮詰めたソース仕立てのカスベのバターソテー、生たらこの生姜醤油煮など、バラバラなスタイルの魚料理に合わせましたが、どんな料理でも合わせやすい、なかなか使い勝手の良い食中酒でした。 いやあ、グリ(グリ)って、本当に美味しいですね (๑˃̵ᴗ˂̵) ところが、バックラベルをよく見ると、私の苦手な安定剤(CMC=カルボキシメチルセルロース)入りですねΣ(-᷅_-᷄๑) 今回は、味覚的な影響や身体症状は特に感じませんでしたが、やはり、こういう化学物質の添加は、ワインに関してはやめてほしいです…
iri2618 STOP WARS