2002 チーマ マッサレッタ IGTトスカーナ マッサレッタ種100%。最初の香りはミンティ&スモーキーですが、徐々にフルーツ系の香りが開いてきます。ただ、香りの粒子そのものが小粒な印象です。味わいはどちらかと言うとドライでスパイシー寄り。ボリューム感はそれほどでもなく、フルではありません。瑞々しさが薄くなるのと引き換えに、厚みや複雑さが増している？ように思います。マッサレッタは初めてですが、メルローの原種と言われているとのことで、あまり違和感というか初めて感はありませんね。時間が経つと、もっと開いてきそうな気がします。ロッソ・ルビーノの生ハムのマリネ（だったと思います）と合わせてますが、なかなか良い感じです。

iri2618 STOP WARS

13年経ってもまだまだ若そうなコメント、興味深々です。チーマは大好きな作り手だったので。

Montefalco

コメントありがとうございます。ピークはまだまだ先という印象でした。香りが開くのに時間もかかりますね。1日目は抜栓2時間位はほとんど変化なし。2日目でようやく打ち解けてくれたのはいいけど、その頃にはワインがなくなってました。ただ全体的には、あまり大きなワインではありませんね。ヴィンテージのせいかワインそのものに由来するのか？ちょっと判断つきませんが…。

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