ワイン | Dom. Jean Louis Chave Hermitage Rouge(2019) | ||||||||||||||||||||
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iri2618 STOP WAR様 昔のシャーヴでは考えられない早飲みで楽しめるのですね。 やはりワイン・メーキングの進歩と気候変動でしょうか? 熟成させて複雑味を解き放してみたいです。
Marcassin
Marcassinさん コメントありがとうございます。本当に驚きでしたが、この若さで違和感なく楽しめました。温暖化の影響も大きいのでしょうが、ぶどうの成熟の仕方が変わり、ワインを楽しめる期間が長期間化したみたいですね。昔の常識が通じなくなったと思いました。ちなみに、この日の赤ワインは、18時半試飲スタートに合わせてすべて午前中の抜栓ということで、早飲みのための準備も万端でした。
iri2618 STOP WARS
以前ローヌのワインを追い求めていた時にこのワインを購入しようと探したことありましたが、値段により断念しました(><) 虎ノ門のカーヴドリラックスしかチェックしてなかったので、ザ・セラーもチェックしようと思いました。
mattz
mattzさん コメントありがとうございます。確かに高いですが、同等のクオリティのボルドーやブルゴーニュワインに比べると「安い」のでは? 完成度の高さに驚きました。
iri2618 STOP WARS
80年代のシャーヴのエルミタージュは かなり時間がかかりましたが… 葡萄の仕込から醸造の過程も、 進化してるんですねぇ。チョット サミシイ 凄いイベントですね♪♫♬
BBAUHAUSS /NO MORE WAR
BBAUHAUSS /NO MORE WARさん コメントありがとうございます。80年代のシャーヴは、30〜40年以降にやっと飲み頃が訪れそうな印象がありましたが、19年のエルミタージュ・ルージュはビックリするほど飲みやすく美味しかったです。知識だけではなく、体験のアップデートも重要ですね!
iri2618 STOP WARS
シラー(ズ)知らずに森の中…その10 2019 ドメーヌ・ジャン・ルイ・シャーヴ エルミタージュ・ルージュ コート・デュ・ローヌ/フランス 7/27ジャン・ルイ・シャーヴ試飲セミナー・その6 水曜日のワイン。 いよいよ真打の、ドメーヌもののエルミタージュ・ルージュ。くどいようですが、シラー100%です。 外観は、ほとんど黒のようなガーネット。濃縮感が別次元です。 こんなのをすぐ飲んで大丈夫か?と不安になりますが、インポーターのフィネスから解説にいらした木嶋さんのお話では、まったく問題なく飲め、しかも今美味しいですよ、とのこと。 さて、香りは複雑です。そういうしかない密度の高い複雑さ。時間が経てば、この複雑さが解けてくるのか?さらに複雑になるのか?なかなか想像しにくいものがありますね。 口当たりはツルンとなめらか、マッシブで分厚く丸い…巨大な球体のような印象の質感です。 サン・ジョセフで感じたような「熱」はなく、全体に静かでクール。 柔らかくて洗練された旨み、香気の塊のような味わい。 セレクションのワインを「足し算的」と表現しましたが、こちらのアサンブラージュは「かけ算的」ですね。 区画毎の特徴や良さをかけ算にすることで増幅させてスケールアップさせているような感じです。 とてつもなく旨い…いや美味しいです。 ただし、税込みでほぼ4万円の価格であれば、これは相応の美味しさだと思います。同クラスのブルゴーニュを比較対象にすれば、コスパが良いかも?(苦笑) 個人的には、サン・ジョセフのドメーヌものをより評価します。 おかわり2杯。
iri2618 STOP WARS