Esprit d'Estuaire写真(ワイン) by ume hat

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REVIEWS

ワインEsprit d'Estuaire(2009)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2014-01-21
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所『ヴィノスやまざき』
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    ume hat

    2014年1月の記。 クリスマス・イヴに(ワインの持ち込めるジャズ・ライヴの店で)一人で飲み切らなかったボルド一の赤。 4週間も経て、越年して、残りを味わう。 今(2015年2月現在)の住まいへの転居(3月初め)準備の頃。 以下。 ☆ 前夜、3年以上愛用していたツヴィーゼルのグラスが突然に割れてその役目を終えてしまったので、暫くはこのグラス(※2枚目の写真)で赤と白を飲むことになる。 クリスマス・イヴに開け、残り1杯半程残し、大晦日に飲もうと思っていた、ボルドーのユニメドック(メドック農協)、エスプリデスチュエール(2009年)。 昨秋、『ヴィノスやまざき』創業100周年の記念6本セットで入手した1本。 その残りをこのグラスで味わった。 前回、「美味しかった」と書きながらも「変わった味」という言い回しをした。抜栓してからかなり間が開いてしまったが、味わいを損ねることはなかった。寧ろ、遥かに進化。 「秘蔵の超当たり年2009年!!」「まさにボルド一の常識を覆す革命児。フランス厳格評価誌にて絶大なる評価!!」(『ヴィノスやまざき』DM)というだけのことはある。 抜栓から4週間も経た味わいは、かなり美味しい! 有楽町店に行った時に確認してみたらまだ置いてあった。3,500円。 さて、エスプリ・デスチュエール入りのグラスの向こうにある紙箱には、ボルド一型のグラス2脚が入っている(※2枚目の写真)。手前のグラスよりも一回り大きく、円みももっと帯びている。容量450mlということだから、無理して入れれば、ワイン1本分が2脚に一度に入ることになる(勿論、ワイン好きならそんな無茶な注ぎ方はしないが)。 日本製(愛知県の硝子会社)ながら、指で弾くととても好い響きがする。 入手したのは何年も前だが、未使用のままの箱が2つ。つまりは4脚。 グラスは使ってこそのものだから、転居したら2脚は表舞台に出してあげよう。 ワインの消費が激しい。 抜栓すると、一度に1本近く飲んでしまう。惰性で飲み干すのではなく、「美味しい」と感じながら、味わいながらなので、悪いことじゃない(と思うことにしている)。 ワイン好きを称していながら、セラ一は持たないままできたのだけど、転居したら購入しようかな。 その前に、引越し準備を少しずつしていかないと…。 まずは断捨離か…。 これがなかなか出来ない。 でも、イイ齢なんだから、身を少しずつ軽くしていかないといけないな。 私の場合、モノを多く遺したところで、引き取る者は誰もいないのだし、思い出は記憶の中にあれば充分。 精神さえ生き続けるのなら…。 ESPRIT d'Estuaire、か。 ワイン名って、本当に興味深い。 ☆ このボルドー・ワイン、エスプリ・デスチュエールはその後『ヴィノスやまざき』のレギュラ一入りをしているようだ。 同じ「秘蔵の超当たり年2009年!!」のもののようなので、また機会を得て味わってみたい。 日本製のワイン・グラスといえば、何年も前から魅了されてきたシャンパン・グラスが ある。 スガハラグラスの通称「バブル」(三種の泡)。 2013年9月に出席したあるパーティ一の際、乾杯時に出てきたので驚いたの何のって。 初めてコレを手にしてシャンパンを味わったのだけど、飲み干した後、ジャケットのポケッ卜にこっそりと入れて持ち帰りたかったくらい(「乾杯!」の後、あっという間に回収されてしまった)。 でも、シャンパンが注がれたて持った感触はしっかりと焼き付いている。 機会を得て入手したいが、やっぱり、2脚でしょうね…。

    ume hat

    ume hat
    ume hat

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