「素敵な試飲会③」 アルザスのBIO表記の作り手、ジョン　ベッカーさんのピノグリを醸した赤ワインみたいな色合いのロゼ ピノグリだからふくよかなボリュームはありつつも全体的に柔らかい印象かな？と思ったら極ドライなビールならスーパードライ的な辛口な飲み心地 そこにアルザスらしい上品ながらも程良く熟した果実のバランス こちらのインポーターのけっこうお偉いさんが自分だけのために20分くらい説明してくれましたが、当初はロゼ用に作ったのに色が濃いから赤ワインとして販売した、とかの裏話も聞けました。 昼間の業者向け商談でも人気で、とあるおでん屋さんが合わせるために買ったりしたよう！ 「アルザスのワインは和食向けですし、出汁が染みたおでんなら白よりも赤より、そこにこのピノグリのロゼがあれば自分も選んじゃいそうてす。実際に冬にドメーヌテッタ（さすがご存知でした）のピノグリのオレンジワインみたいな濁り系ナチュールにおでんを合わせたらかなり合いました」 とか、お偉いさんと話してたら時間が過ぎてたので急いで次のワインへ(^^)

YD