伊勢丹限定のワインらしいです。 澄んだイエローゴールドの色調で、輝きがあります。 粘性は控えめ。 香りは開いていて、リンゴ、洋梨に白桃、白い花のニュアンスと花の蜜、また樽香やナッツも優しく香っています。 アタックはやや軽めで、ドライで甘さはかなり控えめで、酸が立っています。ただ、樽のアフターフレーバーが心地よく残るので、重厚さや複雑さがプラスされています。余韻やや長めです。 ブルゴーニュ広域ですが、これはいいです。プルミエクリュかなと思うくらいの複雑さがあります。 酸がしっかり立っているので、ダレることもなく、味わうたびにおいしさを感じます。 以下引用 「ブルゴーニュの代表的な品種「シャルドネ」を、オークの一種である日本原産のミズナラを使用した樽で熟成。さらに、フレンチオーク樽熟成のものと50％ずつブレンドすることで、ワインの新たな可能性を引き出した白ワインです。 特徴は、白檀を思わせるオリエンタルな香りと、トロピカルフルーツのようなフレッシュさ。華麗な香りを持ちつつも、フレンチオーク100％の樽で熟成したシャルドネワインと同様の、厚みのあるしっかりとした味わいが楽しめます。合わせる料理は、白身魚のカルパッチョなどが◎ 日本原産の素材を使用した樽で熟成することで、東洋的なニュアンスを獲得した特別なキュヴェ。ワインにはこだわりがあるという人への手土産やギフトにも、おすすめしたい1本です。」

しみしみ