Villa Aurora Barbaresco Riserva写真(ワイン) by chambertin89

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REVIEWS

ワインVilla Aurora Barbaresco Riserva(2010)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2025-05-16
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

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    chambertin89

    アリクロ会の翌週末のお楽しみはバルバレスコ(^_^) ロベルト・サロット バルバレスコ・リゼルヴァ2010 4月のショップの試飲会で気に入って購入したもの。 コルクはDIAM10。 透明感があり、赤み、ブリックが窺える色合いは熟成を感じさせます。 香りはスパイシーでドライフラワー、ドライフルーツ、なめし革等。 柔らかくエレガントですが、淡い色調の割りに乾いたタンニンを感じるのはネッビオーロらしい香味(^_^) やはり美味しいですね(^q^) 例によって半分残して翌日も楽しみましたが、初日との違いは殆ど感じなかったので、まだしっかりしていて、寿命は長そうです。 【ショップ情報】 サロット家の歴史は、18世紀末に近隣のバルバレスコ村で生まれたジュゼッペがネヴィーリエに移り住んだことから始まる。当初はドルチェットの生産を専門に行ない、20世紀初頭にはバルクでイギリスへ輸出していた。戦争やフィロキセラ禍等を経て、現当主のロベルトが醸造学校を卒業する1980年代の初頭まで、葡萄は業者に売っており、自家栽培の葡萄は1991年からすべて自身のところで醸造するようになった。同じ年に、バローロに20haの畑を購入し、生産をスタート。 ロベルトはワインスクールを卒業後、父を手伝ってきたがその後、ピエモンテにある年間の生産量が6,500万本にもなる大規模な醸造所の醸造長として手腕を発揮。同時にガヴィにある醸造所のワインメーカーとしても活躍した。現在では、それらの職は辞し、親しい6名のメンバーと共同経営で運営する醸造所のワインメーカーとして、また、彼自身の畑をバローロやバルバレスコ、ガヴィに所有し、質の高いワイン造りを行なっている。 また、ロベルトはワインに含まれる200種類ほどある化学成分の専門家でもある。最優先に注意を払うのは葡萄畑。なぜなら良いワインは畑で生まれ、セラーで育つと考えているから。 所有する畑は50ha、バローロ、バルバレスコ、ネヴィーリエ、ガヴィといったピエモンテ最高のワインが生まれるエリアに広がっている。 機械化によって若干は変わったたが、基本的には伝統的な方法で葡萄を育てている。 自然の生態系を守りながら化学的なものを減らしていくことで、いつか化学的なものがゼロにしていければと考えている。 ロベルトの父アンジェロは70歳の誕生日を期に、古いヴィンテージのバルバレスコを一番良い状態になった時に出そうと考え、毎年一部をこっそりと売らずにキープしていた。何年もの間、この古いワインは忘れ去られ、ロベルトやワイナリーで働くスタッフもその存在を知らず、最近になって、古い醸造日記と一緒にこれらのワインが発見された。 サロット家は家族で相談した後、この希少なワインを売ることに決めた。使用する瓶は、「ルスティカ」と呼ばれる、昔1本1本ボトルを手造りしていた頃の形に似せたもので、さらに昔のラベルを復刻し、妻に捧げる意味で「ヴィッラ アウローラ」の文字を入れている。 【その他】 先週の土曜日は映画「ミッションインポッシブル」最新作を鑑賞。 トム・クルーズ主演もこれが最後かと噂されますが、30年近く前の第一作に登場したあのキャラクターが再登場するなど、それらしい演出のようで、楽しめました(^_^) その後、気になっていたラーメン屋さんで昼食。 寿司店のような白木調のカウンターで高級感がありますが、価格も高級でした(笑)

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