AOCラングドック・カブリエールの北部テラス・デュ・ラルザック高地の赤。 穏やかなガーネット色。トップにビオ香、続いて持続的な黒系果実のアロマ。刺激のある酸が全体を支配し、ミネラルを感じる苦味が余韻として残ります。 年数が経っているせいか、グルナッシュの果実味はどこへやら。とにかく酸は取っつきにくく、親しみやすさは皆無ですが、ちびちび頂くには渋くて良いワインでした。 以下インポーターサイトより。 土壌：粘土質石灰石 品種：70% グルナッシュ, 15% カリニヤン, 15% シラー 面積？：25 hl/ha 年間生産量：5,500 本 農法：オーガニック農法、手を加えた土壌、手摘み 醸造方法：茎をすべて取り、30日間50hlの大きな木製の円錐形大桶で天然酵母にて発酵と液体に浸し柔らかくする、その後より小さな円錐形木製貯蔵樽で50％を、樽で50％を1年間熟成。

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