ペトリュス、セルタン・ドゥ・メイ、ヴィユー=シャトー=セルタンと直接隣り合う素晴らしい立地のシャトーでしたが、1999年にムエックス社に買収され、シャトー・オザンナ、シャトー・セルタン・マルゼルとしてリリースされました(第2パーセルはネナンに売却)。
したがって今後もう生産されることのない、幻のシャトーとなりました。
37年という長い時を超えて遂に開ける事になったシャトー・セルタン・ジロー。
コルクはボロボロですが、今回は上手に開ける事が出来ました。
香りと色は既に枯れており、年代を大切にする人でないと感動はないと思います。
レンガ色のワインは時間を感じさせます。
香りは土っぽく、酸味は無くなりかけています。
でもそれがいい。
そう思える器がないと楽しめない年代のワインでした。
About 10,000yen
May 2012 in Osaka at Furukawa with Sie-Kensou and Rei
ペトリュス、セルタン・ドゥ・メイ、ヴィユー=シャトー=セルタンと直接隣り合う素晴らしい立地のシャトーでしたが、1999年にムエックス社に買収され、シャトー・オザンナ、シャトー・セルタン・マルゼルとしてリリースされました(第2パーセルはネナンに売却)。 したがって今後もう生産されることのない、幻のシャトーとなりました。 37年という長い時を超えて遂に開ける事になったシャトー・セルタン・ジロー。 コルクはボロボロですが、今回は上手に開ける事が出来ました。 香りと色は既に枯れており、年代を大切にする人でないと感動はないと思います。 レンガ色のワインは時間を感じさせます。 香りは土っぽく、酸味は無くなりかけています。 でもそれがいい。 そう思える器がないと楽しめない年代のワインでした。 About 10,000yen May 2012 in Osaka at Furukawa with Sie-Kensou and Rei
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