この日は小職の尊敬する大小職や他の小職達と食事会。 食事会なので、人数に比べてワインは少なめ。 でも、最近はそれが丁度いい。 久しぶりの大小職はまだまだ元気。小職達は大小職には人間的にもビジネスマン的にもかなわない。こんな素晴らしい方と知り合えたこと。 こうして一緒に食卓を囲めることが誇りでもある。 さて、2本目はバンジャマン・ルルーの村名シャサーニュ。 綺麗なストローイエロー。 バタースコッチの艶やかな香り、ライムとレモンの果実はオークと溶け合い恍惚としてしまう香りである。 酸味、粘性ともに強く、アルコールのボリュームがやや気になるが、甘酸っぱい柑橘の果実とライムの味わい。 果実みはピュアで透き通っている。 このシャサーニュ。香りの良さとピュアさはなかなかのものであるが、なんとなく平坦で味わいの起伏がない。 ルルーもボトル差が激しい。 次に飲む一本はいかがだろうか。

vin-be 1.1

vin-beさま この頃あまりルルーの噂聞かなくなった様な気が致します。 セールでもスルーしてしまいます。と言うかルルーが飲みたいとか、どうしても追い続けたい作り手でなければ、皆さん美味しい昨今ですよね。

Marcassin

Marcassin 様 ありがとうございます。 確かにここ最近ルルーの話聞かなくなりました。 ジャスパーとドミニクラフォン、そして日本の高名なワインジャーナリストが絶賛ということで、当時台頭してきましたが、最近は他の実力をつけてきた生産者に話題をさらわれてますね。 当時2011リリース仕立てを頂いて、アレ？っと思い、自分の直感を疑ったものです。 高名な方々は絶賛してるのに、なんかパッとしない。 BBRのセールでまとめ買いして、今はやや後悔と思いつつもこれも勉強でしょうか。 小職も手持ち以外は買わないと思います。 飲んで、美味しくて、また購入する、このサイクルに入る生産者ではないだろうなと、こちらのシャサーニュを頂いて思ってしまいました。

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昨日セラーをゴソゴソしてたら、2009のNSGオートレイも出てきました。 どんなタイミングで頂こうか、、、ポリュゾ2011もあり、残り2本でございます。

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