ワイン | Estreia Branco | ||||||||||||||||||||
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面白いですねぇー♫ シャープって使いやすい言葉ですよ、きっと… ↑よく使ってるから、そう思うんですけど "シャープ"は酸があって尖った印象じゃないですか? スッキリは"スッキリ"、対極は"ヴォリューム感"を使いますね、困ったときは"スッキリシャープw"はどうですか? シチリアの白だと、カリッカンテですか? カリッカンテなら"シャープ"じゃないですか? こないだ、あるバルバレスコを『ブルゴーニュのAOCで言うとどこ?』って聞かれまして、(勘弁してくれよー、思いながら)『アロースコルトンですかねぇー』って答えました…我ながらテキトーです(=´∀`)
Gianfranco
Gianfrancoさん そうなんですよ。 まさに僕らの「シャープ」の概念はそこですよね! ちなみにシチリアの白は、シャルドネ、カタラット インツォリアのブレンドで、 いわわるお安い南国系のヤーツです(笑) プーリアのシャルドネは良く言えばスッキリ。ストレートに言えばシャバ…(これ以上言わせないで) です。 アルタモーラのエトナ ビアンコであれば、 「果実の厚みもあり、シャープです!」と胸を張って言えますけど、上の二択だったので答えに窮しました(^_^;) バルバレスコの質問意地悪だなあ…(;´д`) でもジャンさんの事だから、土壌の質が似てるなどを知っていて答えていそうです(^^)
Da Masa
そうそう、テイスティング用語って難しいですよね。 ソムリエ同士だから通じるけど、そうじゃないと難儀します(^ ^)
末永 誠一
末永さん 難しいですよねー(^_^;) でも、そのお客さまの言葉を翻訳して、可能な限り希望されている味わいに近いワインを提供するのが仕事なので仕方ないですね(^_^;) つい先日も北イタリアらしいワインを言われ…( ;∀;) また今度にします…
Da Masa
お店でワインを注文するときに、リストは無いのでご希望を言っていただければ候補をお持ちします。と聞かれることがあるのですが、その希望の伝え方にいつも困ったりしています(^^;
ina☆
inaさん 確かにそれだと困りますよね。 全員が的確にワインの特徴を言える訳ではないし、 例え言えたとしても「この位のお値段で…」と言うのをはばかる情況では、 ゲスト(又はお姉ちゃん)に見えない様にリストを指差しつつ「この辺りもので…」としたいですよね(  ̄▽ ̄)
Da Masa
さすがですねぇ! お客さまの感覚に寄り添うことが仕事ですから、 当然と言えば当然ですが。 マサさんのお店のお客さまはまだソフトな方ではないでしょうか? 私は「んんんん?」と考えてしまう表現をされる お客さまが結構いらっしゃったので、 (何しろスーパーの売場ですし...) 鍛えられました(笑)
toranosuke★
はい私出番ですわ!(^^) 何が困るって、おいしーの、美味しいのを すすめてちょうだい!というお客様(笑) 個人的には、フルーティという言語が、相当、 その人により、甘いのか、そうでもないのかという差があるようで… でもね。 最後は、お試しして損はないワインですょ、 是非、こちらが先に、 次回はこちらを! って(≧∀≦) あれ?押し売りかなー!爆!✨✨
hitomii
私も酸味が強くて主張してくる感じはシャープという風に書いてるかもです(笑)あとは余韻が少なめで渋みか酸味でシュッと締められるタイプでしょうか。 その人のシャープがどういう状態を意味しているのかは分かりませんので確かに難しいですね(^^;)
時空
toranosukeさん 確かに、うちの店だと少ない方だと思います。 今度その難しかった表現と、どう対処したか教えて下さいね(^^)v 別件では、 「軽井沢でテニスをやってる巻髪の可愛いお姉ちゃんのイメージのワイン」というオーダーもありました(  ̄▽ ̄)
Da Masa
hitomiiさん あー、ありますねー 美味しいのちょうだい!(^_^;) でも、そのリクエストをしてくる方には、少しヒアリングした上で思いっきりフルーティで優しい味わいの赤白か、濃厚で酸味の少ない赤を出しときます(笑) これで大体外さないですね(  ̄▽ ̄) でも美味しいと思って貰わないと次の来店は無いですから、そこは大事ですよねー。
Da Masa
時空さん 酸味の強さが鍵になりますが、その質にも依りますね。 切れのあるレモンの様なシャープな酸の質なのか、ヨーグルトの様な円やかな酸なのかで異なります。 ヨーグルト系の酸で僕はシャープとは表現しません。 いわわるマロラクティック発酵ってヤツですね。 あとはミネラル感ですね。 余韻は長くてもシャープな物はあります。例えばドイツのリースリングで特級畑の物など。 基本的に余韻の短い物はリーズナブルな物、長い物は上質な物と思って頂いて良いと思います。 渋味に関してはシャープさを表すものではなく、強弱により骨格を、収斂性により抽出の度合や熟度、経年熟成を推し量るものと捉えて表現しています(僕は) お客さまが思い描いている味わいに完璧にマッチするものを提供するのは難しいですが、 それがソムリエの仕事ですし、とても美味しかったと言って貰えるのはヤリガイがありますね(^^) でも僕にとって一番は「今日は楽しかったよ」なんです(^^)v
Da Masa
サンヨーとアイワはどっちがシャープですか?
kenz
kenzさん ギャーハハハ(ノ∀≦。)ノ それは「目の付け所がシャープです!」(^^)v
Da Masa
まぁ、結局最後に「ハズさないねぇ〜〜」って言われたら何でもありですよね。その方の新境地を開拓するのも含めて(笑) 打率9割5分で頑張りましょー!
kenz
やっぱりね、暑い日にはこういうワインだわ( ´∀`) ローレイロ美味い(*^^*)❤ 最近お客さんに聞かれて一瞬返答を考えてしまったこと。 「この¥2800のシチリアの白ワインと¥2980のプーリアのシャルドネ、どちらがシャープなの?」 シャープ… シャープという概念で捉えて無かったので一瞬考えて間が出来た後、「プーリアのシャルドネの方がシャープです」と答えました。 シチリアの方は少しふくよか、プーリアのシャルドネはスッキリ系。 で、スッキリ系をシャープという事にその場はしました。 そこで返答に戸惑うようではまだまだ。 現場は修練の連続ですね(^_^;)
Da Masa