フランスはブルゴーニュ地方の広域AOC、ジャン・フィリップ・マルシャン ブルゴーニュ シャルドネ2018をハーフボトルで。シャルドネ100%。 色はやや薄いイエロー、香りはやや個性あるアプリコットに白い花、特に温度が低めだと貝殻の硬質でミネラル感な香り、鼻に抜ける時に微かに蜂蜜。 口当たりはややとろみのある柔らかさ、ややふくよかな果実味に、軽いバランスの酸味、ラストの軽い苦味。 ジャン・フィリップ・マルシャンはブドウを買い付けて生産するネゴシアンで、どうもヴィンテージで評価も異なるよう。 こと2018のこのワインに限れば、もちろん上位AOC格付とは異なるものの、ハーフボトルで1,500円のブルゴーニュ白と考えれば健闘していると思うワイン。 2018とかなり早飲みで頂いたが、もしかすると3〜5年程度置くと面白いかも。

TKR