ジェラール・ラフェ　ブルゴーニュ・ルージュ　2016 一口目からズシッとくる印象。滑らかながらもタンニンの主張が強いからでしょうか。苺チェリーラズベリーブラックベリー…当初果実味は薄く感じますが、タンニンの主張に気を取られていただけで、濃いめ抽出かと思われます。樽やスミレ、鉄分ぽさ…華やかさ軽やかさは全くなく、むしろ少し飲み疲れそうな。最近あまりない、クラシカルな…という感じなのでしょうか。 果実ドーン！渋みバーン！(オープンハウス的な) あ、いい意味で、です。

M.O30

ジェラールラフェ、ジャンラフェ時代から結構好きなんです。10年のシャルムなんかはいつ飲もうかと伺っているくらいで（笑） 個性的で面白そうなワインですね。

LSV

LSVさま 今日、コトティドのヴォーヌ・ロマネ2016を試飲する機会があったのですが、近い系統の印象を受けました。 抽出しっかりめのワインで、飲み頃がまだまだ先…という感じだったのかもしれません。 以前に広域別Vtを飲んだ時にこんな印象だったか…は、はっきりしないのですが、直ぐに飲むべき生産者ではなさそうですね。10年のシャルム！きっと時間はかかっても素晴らしいワインと想像します。

M.O30