アルゼンチンの『トリヴェント社』とサントリーとの共同開発で作られたワイン。 『ボテガ トリヴェント』は、サンライズやフロンテラを製造するチリのコンチャ・イ・トロ社が1996年に設立した会社。 トロンテスと呼ばれるぶどうは「トロンテス・リオハーノ」「トロンテス・メンドシーノ」「トロンテス・サンファンニーノ」の3つの亜種からなり、しかし表記は全てトロンテスで統一されているアルゼンチンの土着葡萄品種｡ 特にリオハーノは片親にマスカット・オブ・アレキサンドリアを持つ(もう一方はクリオージャ・チカ(チリではパイス))為香りが華やかで、マスカットにある麝香の香りも特徴的。 その名の通りグリルに合うワインなのにグリル料理に合わせなかったのは意図的では無かったので残念(´･ω･`) 飲んでみたら、ハーブの香りやジャスミンの様な花の香りやお茶を思わせる苦味があり、確かにグリルに合う味です☆*°

kyu-B