Coco Farm & Winery Kita no NOVO 北ののぼ 2013写真(ワイン) by ぺんぺん

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REVIEWS

ワインCoco Farm & Winery Kita no NOVO 北ののぼ 2013(2013)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2019-05-21
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購入単位ボトル
価格帯5,000円 ~ 6,999円
価格
インポーター

COMMENTS

ぺんぺん

ココファーム セミナー お客として参加(*Θ∀Θ)σ 特別学級の生徒達によって1950年代に開墾された畑を原点とし、知的障害者施設「こころみ学園」の園生が働く場所でもあるココファームでは、畑仕事を大切に、質の高いブドウをワインにしています。 土地に合ったブドウを栽培する『適地』が大事だと考えています。 5〜6haほどある自社畑では一切除草剤を使用したことがなく、手作業で雑草を取り除いています。 平均斜度が38度もある自社畑では、MBA、リースリングリオン、ノートン、プティマンサンが栽培されています。 農薬は必要に応じて適量を使います。 07年からはほぼ全てのワインを天然酵母で発酵させています。 発酵には2週間から1ヶ月かかります。 SO2は最低限の量を使用しています。 乾杯に出された『北ののぼ』は、北海道 余市のピノノワールとシャルドネをブルース氏の10Rワイナリーで一次発酵させたものを、足利で瓶内二次発酵させています。 瓶内二次発酵期間はなんと3年間! 『のぼ』は足利のリースリングリオンから作られるスパークリングで、『北の…』は北海道産のブドウからできています。 『のぼ』には様々な意味があります。 創業者の川田昇氏にちなんでいる他、泡や陽が昇るイメージなど。 香りは甘やかに香ばしく、リッチでトースティ。 ブランドノワール的な香りに思えました。 ラズベリー、アプリコット、洋梨、トースト、蜂蜜の香り。 酸は高い。 泡はきめ細かく溶け込んでいます。 香りに甘さを感じるものの味わいは辛口で、酵母の旨味とほろ苦みが感じられます。 vinicaでの評価は大きく割れているようですが、素晴らしい日本のスパークリングワインだと思います! 〈参考〉 1950年代、栃木県足利市の特殊学級の中学生たちとその担任教師(川田昇)によって山の急斜面に葡萄畑が開墾されました。 1969年、この葡萄畑の麓で、指定障害者支援施設こころみ学園(社会福祉法人こころみる会運営)がスタートしました。 知的障害を持った人たちと葡萄畑でワインをつくることを考えましたが、社会福祉法人には葡萄をワインにするための果実酒製造免許が下付されないため、1980年、一般の事業所である有限会社が、こころみ学園園長 川田昇の考えに賛同する父兄たちにより設立されました。1984年、この有限会社が果実酒製造免許をいただきました。有限会社ココ・ファーム・ワイナリーは、知的障害を持った人たちをはじめ、みんながいきいきと力を発揮できるようにつくられた会社です。

ぺんぺん

これは1本持っているので飲むのが楽しみです(^^)

Yuji♪☆

ユージさん 私も買っちゃいました(*'∀'*)ゞエヘヘ

ぺんぺん

ぺんぺん
ぺんぺん

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