日本では殆ど未入荷のRM、ムース・フィルのシャンパンを頂いてみました。1750年から栽培農家で、1923年からシャンパーニュ製造開始だそうです。 Mousse Fils Blanc de Blancs Lieu-Dit“Les Varosses”Anecdote Extra Brut NV このキュヴェは元々ピノ・ムニエが植えられていたところをシャルドネに植え替えた区画からだそうです。 デゴルジュマンは2017年9月8日、ドサージュは5g/L。 柔らかい色調のストロー・イエロー。 フレッシュなリンゴやベイクしたクインス、ブリオッシュ等のアロマ。 インテンスでクリーミー、綺麗な葡萄本来の酸味を感じます。余韻は少しブランデーの様で、果実感は甘くコクもあり、主張しすぎないミネラル感。スパイシーで甘辛の旨味の要素も兼ね合い、全体的には品のある、とても優しい感じのブラン・ド・ブランでした。

Marcassin

こちらの造り手さんのピノ・ムニエ主体のシャンパーニュをいただきました♫とても美味しかったので、他に飲まれた方がいないかなと調べていたらこちらのポストを発見！ こちらのシャンパーニュも出会えたらいただいてみたいものです♪

盆ケン

盆ケンさま ありがとうございます。 中々日本では知られていないムースでしたが、少し入って来ているのでしょうね。 ムニエは昔殆どブレンド用の葡萄でしたが、ここ10年位で単体で醸造される物が多くなった様に思います。 ムースのムニエ、見つけたら頂いてみます。

Marcassin