週末の始まりは、ロベール・シェヴィヨンのニュイ・サン・ジョルジュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ・ブラン2013を。葡萄はアンリ・グージュの畑で発見された、ピノ・ノワールの突然変異からなる白葡萄、ピノ・グージュ100%から造られていますが、一般的にはピノ・ブラン100%と書かれているようです。 美しいゴールデン・イエローからほのかに香るマスク・メロンやピーチに、バニラ・クリームのアロマ。甘くないホワイト・ストロベリー・ジュースの酸味を感じ、ライム・ストーンのミネラル感に、オークを少し感じる長い余韻。 段々と濃厚な蜂蜜にスパイスが溶け込み、ミネラル感やヒートも上がって来ます。独特のプラム・ジュースの様な瑞々しさに変化しますが、赤果実のコクを感じ始め、それは赤果実の甘味のえぐ味だったり、陽気な果実感のようでした。 知らないうちに全て飲み干してしまいましたが、面白いブランでの週末の幕開けでした。

Marcassin

Marcassinさん⭐おはようございます♪朝、ベッドの中で素敵なコメントを読ませて頂いていますが、朝なのにワインを飲みたくなりました(笑)ザルトのユニバーサル♪入荷待ちです…とても楽しみです♪

meryL

知らないうちに飲みほしちゃうなんて、すごいですね！( ´艸｀)ｵｲｼｿｳ いつもながら素敵なコメントに素敵なお写真♡愛を感じます♡

ゆーも

ピノ・ノワールの突然変異100%で作るワインなんて、レアでオシャレですね✨ シャルドネでもアリゴテでもない、ブル白(>∀<) 突然変異って ちょっとしかないでしょうし、接木か何かで増やしたんですかね？ ロマンと努力も感じます✨

カボチャ大王

Marcassin名誉会長、私はロベールでない方のシェヴィヨンのニュイのブラン(それもピノ・グージョのセパージュ少し)は飲んだことがあります。その時ピノ・グージョの飲み比ベをしたいと思っていたのを今思いだしました。まだ果たせていません(ToT)。 ティエリ・ヴィオロ・ギュイマールというドメーヌの造るピノブーロ(ピノグリの古名)100%のブルゴーニュ・ブランを飲んだこともあります。シャルドネでないブドウで造るブルゴーニュ・ブランは結構新鮮でちょっとレア感も楽しくて病みつきになりますね(^o^)

白猫ホッサー

meryLさま ありがとうございます。 日曜日ですので、素敵なブランチでシャンパーニュでも頂いているころでしょうか。 この頃ブルゴーニュ・ブランをザルトのボルドー・グラスで頂いています。フル・ボディなブランを早く開かせるのに活躍しています。

Marcassin

ゆーもさま ありがとうございます。 ブルゴーニュ中心ですが、色々なワインに興味があります。作り手を感じられるワインをなるべく選び、開けた時にこちらに微笑んでくれると、少し飲み過ぎになってしまいます。

Marcassin

カボチャ大王さま〜 いつもありがとうございます。 自然界では色々な事が起こると思います。歴史のあるブルゴーニュの畑で、何かの要因がスパークしたのでしょうね。発見後は遺伝子を調べて、増やして行くのではないでしょうか。もちろんピノ・ノワールに接木させているとも思いますが。 結局ワインは人の手で造るものですし、そこの土地で出来た新種はその土地で育てるのが、一番ロジカルでもありますね。

Marcassin

ホッサー会長 オンゴーイングなGC強化週間中にも関わらず、ヴィラージュのブランへのコメント、痛み入ります。 さすが白神様、ピノ・グージョも見逃さない見識には誠に感心申し上げます。 ピノ・ブーロですが、昔はピノ・グリが一番多いブルゴーニュでの葡萄品種と聞いていましたし、ピノブーロが昔は良いワインの中心的な葡萄だったのだと思いますが、シモン・ビーズは100%のピノブーロがございますね。 今後数百年後ブルゴーニュは、どんな葡萄が主流になっているのか興味深いですが、知る由もないですね。

Marcassin

Marcassin名誉会長、確かにシモン・ビーズのブルゴーニュ・ブランにピノブーロの記載があったとかシャルドネと混醸していたとか聞いたことがあります。今のシモン・ビーズのブル白はシャルドネ100%ですよね？今でもリリースしているのでしょうか？

白猫ホッサー

ホッサー会長 調べてみましたら2014のヴィンテージからピノ・ブーロ100%のブルゴーニュ・ブラン・レ・シャンプランが作られ始めたみたいです。楽天、アマゾン他で3500円位で未だ有りました。14'ですし、これは面白そうですね。

Marcassin

Marcassin神父さま、里ちゃんはボルドーからまたブルゴーニュの迷宮に戻ります（笑） 神父さまが、知らぬうちに完飲するニュイ・サン・ジョルジュ。。 妄想が止まりません(*´艸｀*)ｧﾊ♪

里ちゃん

Marcassin名誉会長、貴重な情報ありがとうございます。さっそく入手してみたいと思います一緒にアンリ・グージュも入手してみます。いつも私の飲むべき白を導いていただき感謝です…がいったいブル白はいつ飲めるのか(^-^;)私グランクリュ強化月間開催中でございました(^o^)

白猫ホッサー

Marcassinさん⭐こんばんは！ ありがとうございます。行動がお見通しで（いつも単純な行動パターンですね(笑)）恥ずかしいのですが「昼シャン」していました… 説明を読み返えさせてもらったら「甘くない、ホワイト・ストロベリー・ジュース」？どのようなお味なのか？想像してしまいました！ピノ・ブラン100%と記載があるのを覚えておきます。

meryL

Marcassin さん、こんばんは。 これは面白いワインですね。 ニュイの白はボーヌの白に比べて塩っ気のあるミネラルがあり、タイトなイメージがあります。 Robert CHEVILLONのHPでのこのワインのセパージュはChardonnay or Pinot blancとなっています。orってどう言う事なんでしょうか？ねぇ？ そう言えば、PonsotのMorey Saint Denis 1er Cru Clos des Monts Luisants も以前ポンソ爺さんはピノ・ブランとして売ってましたが、本当はアリゴテでした。アリゴテで売ると安くなる？ブルゴーニュ・ブランとしては売れない？から？？ まぁ、こんなにセパージュなんか気にしてワイン飲んでいるのは、日本人だけで、作っている人も気にしていない？のかも知れませんね⁉︎

Katsuyuki Tanaka

里ちゃんさま〜 いつもありがとうございます。 良いのです、良いのです。ワインとはそう言うものですし、とにかく興味のある事はとことんやるべきですし、ワインも飲むべきだと思います。 ロベール・シェヴィヨンはニュイ・サン・ジョルジュの赤の銘醸ドメーヌですので、赤もおすすめ致します。

Marcassin

ホッサー会長 とんでもございません。アンリ・グージュもでした。ブルゴーニュGC祭り、更にTanakaさまに追い討ちの無茶振りを受けましたが、Tanakaさま曰く、このシェヴィヨンのセパージュもピノ・ブラン100％ではない疑惑が持ち上がって来ました。。。

Marcassin

meryLさま こんばんは。 宜しいではないでしょうか、優雅に昼シャンとは。meryLさまにお似合いでございます。 このワインは赤の銘醸地区の畑で、少量のピノ・ブランを植えて造られていますので、赤のキャラクターも出て来るのではないでしょうか。 たまには素敵なブルゴーニュのルージュでもいかがでしょうか。

Marcassin

Katsuyuki Tanakaさま こんばんは。 私もこのニュイ、シェヴィヨンのブランは初めて頂きました。 私も日本のワイン店のサイトや、日本やアメリカのインポーターのサイトで確かめましたら、まちまちで、シャルドネとピノ・ブランと書いてあり、アメリカのインポーターはピノ・ブラン100%となっていましたので、ピノ・ブラン100%と信じていました。 でもシェヴィヨンのサイトで、orとはどう言う事なのでしょうね。ヴィンテージの出来でシャルドネを少し足したりしているのかもしれませんが、詳しく書かないのもフランス人らしいと言えばそうですが。 確かにポンソもそうでした。モレ・サン・ドニのブランはこのニュイ・サン・ジョルジュと同じく植えて良い葡萄でしたらどれを使ってもそのアペラシオンを表記出来ると言うことなのでしょうか。 確かに日本人はオタクな人種ですので、きちんとしたいのかもしれません。 盲点を突くコメントありがとうございます！

Marcassin