イタリア ピエモンテ ネッビオーロ 2020年 タンニンの質感はネッビオーロしてるんですけど、粒子が細かい感じ？イガイガせずに今飲んでも楽しめます。 余韻に膨らむライチっぽい？甘やかさも心地良き。 7月に19vtを飲んで印象良かったのでポチってみたこの子、カジュアルネッビオーロとして美味しいんですけど、19の方が全体的なまとまりや調和が取れてたと感じます。 このクラスだと一年位のエージングがもたらす影響も大きいのかもしれないですね〜 ↓は7月に19vtを飲んだときのメモです =============================== イタリア ピエモンテ ネッビオーロ 2019年 エノテカ＠新潟で購入。 この子はネッビオーロらしいタンニンの質感を備えてますけど、今飲んでもギスギスせずに笑顔で受け入れてくれます。 赤寄りベリーやダークチェリーの丸みのあるフルーツが主体で酸もバッチリ調和し、味付きも良く中間にエキスが詰まってます。 香りにも出てる香木やドライローズが重心をふんわりと上げるような、飲み応えあるけど重たく無いグッドバランス。 余韻までタンニンが小気味よく動き回って単調にならず、軽やかフローラルにフェードアウト。 イイ仕事してますね〜特に初日！ すぐ美味しい、スゴく美味しいです。 そりゃークリュバローロの上位キュヴェに比べれば小粒ちゃんなんでしょうけど・・・ って、上位のは飲んだことないから知らんけど…笑 華やかさと小気味良く締め付けるタンニン。 満足度高いランゲ・ネッビオーロ！

Toshio Iimura