続いて、同じくジョセフ・ドルーアンのマランジェ 1cru 輝きのあるラズベリーレッド、紫のニュアンスがあります。粘性はやや強めに見えます。 ラズベリー、ブルーベリー、カシスの香りに、血液や鉄のような香り、それにやや青っぽい植物的な香りがあり、樽のニュアンスも。 アタックはやや軽く、ソフトな甘さがありレーズンのような香りを感じます。ただ味わいとしてはあくまでもドライで、爽やかな酸があります。タンニンは意外と強くまだ荒々しさを感じます。あえていえば緻密よりちょっと強めです。余韻長いです。 これももう少し開くの待ちですかね〜 2日目、3日目とちびちび飲んでみましたが、あまり印象変わらず。変わらないというのもワイン的にはすごいのではないかと思います（笑） 結論として、感動はないもののキチンとしていて、冷涼感のあるおいしいブルピノです。 4日目、香りが一気に広がりバラのような、華やかさが出ました。味わいとしてもこなれた感じになっています。やはり、ちょっと早飲みしすぎた感じですかね^^;

しみしみ